八十日間世界一周 (旺文社文庫)

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  • 旺文社 (1979年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784010622018

感想・レビュー・書評

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  • 本棚整理のため再読。

    これは確か学校で共同購入したもので、出版年を見るとかなり古いです。
    そのせいかは分かりませんが、やたら注釈が多いこと(「ヘラクレス」に注釈は要るか?)、巻末の訳者による解説が(ヴェルヌはこれ以外読んでない、と言っている割に)やたら上から目線なこと、が引っかかりました。もちろん本編とは何ら関係ないですが、本としての評価は★-1です。

    こういう本は一度読めばいいと思っていましたが、やはり子供の頃に読むのとは感じ方が違うので、読み直してよかったです。
    大まかなストーリーは分かっているのに、ぐいぐい引っ張られて一気に読んでしまいました。

    19世紀後半(日本で言えば明治初頭)のイギリスと言えば、先日読んだ伊藤計劃・円城塔の『屍者の帝国』を思い出します。よく考えると、あの主人公は、『八十日間世界一周』のフォッグ氏と似たようなルートをたどっている訳です。ヴェルヌのこの小説は、『屍者の帝国』はじめ、後代のSF小説に大きな影響を与えて、今もなお揺るぎない存在です。

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著者プロフィール

Jules Verne, 1828 - 1905.
フランスの小説家。
『海底二万海里』『月世界旅行』『八十日間世界一周』
『神秘の島』『十五少年漂流記』など、
冒険小説、SF小説で知られ、SFの父とも呼ばれる。

「2016年 『名を捨てた家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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