惜しみなく愛は奪う (旺文社文庫 9-3)

著者 :
  • 旺文社
3.33
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 11
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784010640104

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 知るは易し、行なうは難し。
    理論先行は今の自分によろしくない。
    70歳くらいで経験の言語化のために読むと違って見えるかな。
    実存主義の書としては良だと思います。

    「知ることと考えることとの間には埋めえない大きな溝がある。人はよくこの溝を無視して、考えることによって知ることに達しようとしないだろうか」

    「言葉は意味を表すために案じだされた。しかしそれは当初の目的から段々に堕落した。心の要求が言葉を作った。しかし今はものがそれを占有する。どもることなしに私達は自分の心を語ることが出来ない。心から心に通うためには、何という不完全な乗り物に私達は乗らねばならぬのだろう」

  • 是非読んで欲しい。

全2件中 1 - 2件を表示

惜しみなく愛は奪う (旺文社文庫 9-3)のその他の作品

有島武郎の作品

惜しみなく愛は奪う (旺文社文庫 9-3)を本棚に登録しているひと

ツイートする