惜しみなく愛は奪う (旺文社文庫 9-3)

著者 : 有島武郎
  • 旺文社 (1967年1月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784010640104

惜しみなく愛は奪う (旺文社文庫 9-3)の感想・レビュー・書評

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  • 知るは易し、行なうは難し。
    理論先行は今の自分によろしくない。
    70歳くらいで経験の言語化のために読むと違って見えるかな。
    実存主義の書としては良だと思います。

    「知ることと考えることとの間には埋めえない大きな溝がある。人はよくこの溝を無視して、考えることによって知ることに達しようとしないだろうか」

    「言葉は意味を表すために案じだされた。しかしそれは当初の目的から段々に堕落した。心の要求が言葉を作った。しかし今はものがそれを占有する。どもることなしに私達は自分の心を語ることが出来ない。心から心に通うためには、何という不完全な乗り物に私達は乗らねばならぬのだろう」

  • 是非読んで欲しい。

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