つげ義春旅日記 (旺文社文庫 177-2)

  • 旺文社 (1983年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784010641798

みんなの感想まとめ

旅行や温泉をテーマにしたエッセイや漫画が盛り込まれた一冊であり、つげ義春の独特な魅力を存分に味わえる内容です。1983年に発行されたこの文庫は、「颯爽旅日記」「夢日記」「猫町紀行」など多様な構成要素か...

感想・レビュー・書評

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  • 旅行、温泉ガイドにして、漫画、エッセイ、そして夢日記。
    つげ義春の魅力を余す所なく伝える文庫本。
    その時代の空気感が伝わってくる。

  • 1983年発行のこの文庫、「颯爽旅日記」「断片的回想記」「夢日記」「漫画集」「猫町紀行」「桃源行」「対談」で構成されている本書、一番面白かったのが「夢日記」(個人の感想です)。
    つげ氏の不可思議な作品はほぼ夢からインスピレーションを得ているんだなぁ。
    「漫画集」はなんだかんだ読んだものばかりで、本のタイトル「旅日記」とは関係ない作品も多い。
    で、いちばんつまんなかったのが「桃源行」で、これは最後の「対談」でつげ氏とその奥方マキさんと話をしている詩人の文章につげ氏のカット(1or見開き)があるわけだが、ここもつげさんの文のほうがよかったよ。
    なんだかんだごった煮的な編集なので、タイトルの「旅日記」に釣られるとちょっぴり期待外れかもしれないが、カラーページと「夢日記」だけでも満足。

  • シュールリアリズムですね。特に、猫町紀行や夢日記などは、日本におけるシュールリアリズムが見事に発現された代表作と言いうるでしょう。

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著者プロフィール

つげ 義春(つげ・よしはる):1937年生まれ。漫画家。60年代末に、「沼」「チーコ」「ねじ式」などでのあらたな漫画表現で社会に衝撃を与える。その後、1987年以降は作品を発表していない。近年、海外での注目も高まっている。

「2024年 『つげ義春が語る マンガと貧乏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

つげ義春の作品

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