とべとべフワフワ―赤ちゃんペンギンのゆめ (旺文社創作童話)

著者 : わしおとしこ

• 旺文社 (2003年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ハリモグラさんの感想 · 2012年6月3日]

ペンギンを紹介する科学写真絵本。文章は良いのだが、それに沿った写真がない部分がとても残念。あまり薦めない。

[kumakouさんの感想 · 2012年5月20日]

とても美しいペンギンの写真が印象的な1冊です。
一見科学ものかなという感じですが、読みものになっていて、
ペンギンの1年が描かれています。
ストーリーもわかりやすいので、低学年から楽しめます。

[猫武炸成さんの感想 · 2011年10月17日]

2011年10月17日

装丁･ﾃﾞｻﾞｲﾝ/chadal 108(割貝真優未)

[しろちどりさんの感想 · 2010年5月12日]

ペンギンのゆめ

とべとべふわふわ

コウテイペンギンの赤ちゃんの話です。




南極に住むコウテイペンギンは、６０日間なにも食べずに卵を温め続けます。

そして

フワフワが産まれました。・・・

Brush Animal：赤ちゃんペンギン

本の内容
ペンギンほいくえんには、おともだちがいっぱい。フワフワは、きょうもなかよしのラララとあそびます。空をとぶことをゆめみながら…。「こんなにふとってしまって、とべるのかなー。」ほんとうに、フワフワのゆめはかなうのでしょうか？空をとべるとしんじている、赤ちゃんペンギン・フワフワのものがたり。



コウテイペンギン赤ちゃんが大きくなるまでを、きれいな南極の写真をふんだんに使って、物語風にしてあります。

ペンギンの写真がとってもかわいいです。

著者プロフィール

わしおとしこ／日本動物愛護協会評議員・環境大臣賞受賞。動物達の魅力を子どもたちに伝えたい、と活発な創作活動を続けている。紙芝居に『こぞうのはな』（童心社）など多数ある。

「2022年 『紙芝居　かばのタロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」