妖怪たちはすぐそこに (旺文社創作児童文学)

  • 旺文社 (1998年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784010695449

感想・レビュー・書評

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  •  塾の帰りにサイフを拾った章一は、持ち主の久良子さんと知り合いになる。
     幼馴染みのひとみは、逢魔が時に、「なりかわり」という妖怪に襲われそうになったのを、飛天坊に助けられたらしい。
     妖怪なんて、本当にいるの?

    ------------------------------------------------------------------

     ひとみとなりかわりの話を中心に話が進むと思ったのに、それはそれとして、全然違う方向に話が進んでいくんで、いい意味でなくビックリした。
     何なの? 結局、フリーマーケットは楽しいね、て話なの?

     本当はもっとたくさん書かれていたの、ページ数の都合で端折っちゃったんだろうか…。
     でなきゃ、こんな意味不明な展開になるとは思えない。本の前半と後半で話が繋がってないもん。
     前半のひとみの部分にオチがない。
     前半で1つ、後半で1つ、計2つのお話を丁寧に書いたらよかったんだと思う。

     しかも、子どもが事故って意識がなかったの、目を覚ましたからって、すぐに仕事に行く父親とか…。
     そういう父親も世の中にはいるかもしれないけど、それをわざわざ本の中で表現しなくても…。

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著者プロフィール

日本児童文学者協会元会長。1939年群馬県生まれ。『また七ぎつね自転車にのる』『街かどの夏休み』『二ちょうめおばけやしき』『かっぱ大さわぎ』など多数。絵本やノンフィクションも手がける。2007年没。

「2020年 『よみとく10分シリーズ 10分で読める名作 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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