親鸞白い道

  • 旺文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784010707548

感想・レビュー・書評

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  • 同名小説ならびに著者自らが監督した映画とならぶ絵本。
    ”えほん”だと言っても、子供向けとは言い切れない。
    それは、この宗派で大切にされている”絵伝”に通じるものが有るからだ。
    宗祖の人生を辿った物語りは、そのまま宗門の教えに通じるものがある。
    その生き方は、そのまま布教の足取りでもあり、そこに見る宗祖と門徒の姿は、そのまま説法となる。
    映画や小説といった表現にあわせて、この絵本の存在はとても重要だと思う。

  • 親鸞の人生を知ることができ、驚きと感銘をうけました。
    西村繁男さんの絵がとてもよかったです。

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著者プロフィール

1923年群馬県に生まれる。50年松竹の「善魔」の主役に抜擢され、ブルー・リボン新人賞(51年)を受賞。その他NHK映画賞主演男優賞(60年)、キネマ旬報主演男優賞(65年)など多くの賞を受ける。68年A・P・Cを設立。87年「親鸞―白い道―」を監督、第40回カンヌ映画祭審査員賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「1987年 『三國連太郎 親鸞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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