1931年(昭和6年)横浜市生まれ。本名裕(ゆたか)。昭和27年より水原秋櫻子に師事、平成元年より「波」を継承主宰。平成15年、日本文芸大賞受賞。
句集に『渾身』『愛語』『有時』『打坐』、主要著書に『水原秋櫻子』『人間虚子』『道元』『俳句添削入門』『俳句を味わう』など。
現代俳句協会副会長、日本ペンクラブ理事、日本文芸家協会会員、国際俳句交流協会常務理事、日本現代詩歌文学館振興会常任理事、読売・南日本新聞俳壇選者、国民文化祭ほか各種俳句大会選者、NHK・読売文化センター講師。
「2006年 『季語を味わう』 で使われていた紹介文から引用しています。」