戦略PRの本質―実践のための5つの視点

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 82
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784021002236

作品紹介・あらすじ

「戦略PR」の今を紐解き、PRの未来を提言!現代のPRは『ストーリーテリング』で『エンゲージメント』を創出!各種事例がテンポよく整理された広報・PRパーソンのバイブル。

感想・レビュー・書評

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  • 生活者の視点を把握し、企業メッセージにフィードバックする。
    あらゆる顧客接点でどんなメッセージを発信するかをプランニング&ストーリーテリングすることが重要。
    戦略PRは、マクロ的に顧客接点でのアプローチの連動を図ることで、生活者の関心や理解度を上げて、態度変容を促す仕組みである。

  • 2016.04.25 ほぼ2日間で読めてしまった。とてもわかりやすく、タイトルどおり戦略的なPRの本質が理解できた。PR=パブリシティーではなく、またリーチをゴールするのではなく成果で評価する。言いたいことがよくわかった。

  • 電通PRのプランナーが著者。上司からの課題図書。

    以下メモ。
    ⚫︎生活者に自分ごと化を引き起こすストーリーを構築し、広告を含むさまざまなコミュニケーション施策を融合させてそのストーリーを伝えることで、生活者の意識変化・態度変容・エンゲージメント(共感の構築・強化)を生み出す仕組み
    ⚫︎空気作りというよりは、広告やその他の施策におけるメッセージやタイミングを含め、よりマクロ的に連動を図っていくことにより、生活者の関心や理解度をあげていく仕組み。
    ⚫︎スターバックスのアイデンティティ再強化策として原点回帰の企画スターバックスエスプレッソジャーニー。表参道。壁一面に本棚。9種類の本を使ってオーダー。
    ⚫︎コアターゲットから戦略ターゲットという考え方。ターゲットの背中を押すのは誰なのか。最大影響力保持者とは。
    ⚫︎ニュースリリースは取材側の手間を省くように作ることがポイント。同じ空港リニューアルでも経済ニュース、朝や昼の情報番組、週末の旅関連番組に取り上げてもらうために切口を設定する。しゅざいはメディアの視点でやってもらうべき、なんて手が足りない状況下で丁寧に接することが重要。銀座三越リニューアルの際にも、フロア毎の特徴をフィーチャーし、各メディアの属性に合わせて情報を組み合わせで提供した。
    ⚫︎メディアは社会的な課題を世の中に伝え問うていく姿勢が基本。昨今の世相にあっていることが条件。メディアに受けるかどうかの視点も必要。

  • 久々におっ、と思うPR本だった

  • 数年前に発売された「戦略PR」と言いたいことは似ていると感じました。

    カンヌ事例に触れながら最新事例と井口さんのPR論が展開されていく。

    大変参考になった部分は、ターゲット設定の面で、購買して欲しいターゲットに影響を与える間接ターゲットのような設定の仕方。ソーシャルなど情報収集が用意な現在にて、購買に至るプロセスを色々と考えなければいけない。

    メディアがどういう情報流通の中にいるのかを把握し、アプローチするメディアを考える。専門メディアの活用の仕方など、改めて考えさせられる。

    メディアの情報の取り上げ方など、もっとメディアについて勉強出来ると感じさせられる。

    1点残念なのは、ウェブでのコミュニケーション文脈が少し弱かった。

    戦略「PR」と書かれているけど、PRという区分さえも考える必要のない現在、もっとあらゆるモノゴトを知る必要がありますね。

  • 戦略PRは流行りであるが、何なのかがよくわかっていない人が多い。この本は、戦略PRとはどんな風に発想して、文脈をつくり、発信していくかをわかりやすく説いている。というか、戦略PRに限らず、コミュニケーションのプランニングの本質を語っていて、参考になる。

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