- 朝日新聞社 (2007年11月1日発売)
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感想 : 25件
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Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ) / ISBN・EAN: 9784022130358
みんなの感想まとめ
和風ホラーの怪異譚が描く、妖怪や幽霊が見える少年・律と彼を取り巻く異形たちの物語は、恐怖とユーモアが絶妙に交錯しています。著名な怪奇小説家を祖父に持つ律の視点を通じて、呪いや古い因習が生む悲劇や惨劇が...
感想・レビュー・書評
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面白い
杉の木の話は、以前読んだ山の不思議な話の中でどうしても切れない木がある、それを無理やり切ると命を奪われる、なぜならその木は天狗が休憩する木だったり通る時に重要な木だからと代々山に住むじいさんが言っていた。もしかしてこの話も天狗が怒ったのかなと思ったら烏天狗だった。実際に居るのかもしれませんね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著名な怪奇小説家を祖父に持ち、妖怪や幽霊が見える霊感の強い少年・律と、彼を取り巻く異形たちの話。
和風ホラーな怪異譚でありながら人間臭くユーモラスな妖怪の造形がほのぼのおかしみを感じさせる。基本的に好青年だが、食えない性格の律もよい。
背筋がぞくっとするような恐怖の演出、呪いや祟りや古い因習、愛憎入り乱れた業の深さが生む悲劇と惨劇……
律をはじめとする飯島家の人々が、深入りしない姿勢と近すぎない距離で変事に接しているのも好感がもてる(もっとも怪異のほうから勝手に寄ってくるのだが)
迷い家など民俗学好きは嬉しくなるエピソードも多数収録されており、その手の話が好きならおすすめ。
難点をあげるなら一話ごとの人物相関図が複雑だったり、作者の演出上の意図で時系列が錯綜しているので、一読しただけでは前後関係が理解できない。
何度もくりかえし読むうちに巧みに張られた伏線に気付いて「そういうことだったのか!」と腑に落ちる感覚はミステリーものに近く、故に味わい深さをもたらす。 -
「漫画夜話」をYouTubeで見て興味を持っていました。
日常の中に自然といる妖怪が怪異を起こす話。
無理のない感じが好きになりました。
主人公の律は妖怪を御し怪異関係に詳しいがために命を縮めた祖父を持ちます。
その血を受け継ぎ、祖父から用心棒として契約させられた青嵐もいい味がでてます。
いい加減というかちょっと怠惰?なところが好きです。
でも律自身は見たり話したりはできても退治することはできません。
青嵐が教えたり退治したりしています。
絵も綺麗で素敵。
最後のおじいちゃんと青嵐の「ご主人と犬」のような関係が面白かったw -
今市子さんの美しい絵と、不思議な妖かしのストーリー。陰陽師的な話はたくさんあるけれど、主人公が「見える」だけで、大した力がなく毎回翻弄されるだけ、っていうのがなかなか新鮮。しぶしぶ主人公を守る妖怪?青嵐の存在も良い。
時間を作ってつづきをじっくりと読んでみたい。 -
昔好きだった本をまた夢中で読む。
おもしろい!
この本(何巻か忘れた)に当時読んでた『道化の民俗学』(山口昌男)がちらっと出てて嬉しかったのを思い出した。 -
だいっすき。
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ホラーだけど、全編にさみしさが漂っています。
妖怪、妖魔、死んでいるのに気がつかない人。今生への未練や苦しさで重くなりがちな話を明るくしているのが尾白と尾黒の2匹。
さみしさや悲しさがあってこそやさしさは魅力を増すということを感じてしまいます。
途中からストーリーがひとり歩きをしているような回もありますが、それでも★4つの価値はある本です。 -
やば!思ったよりずっと面白かった。続きが読みたい…。
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一気に15巻まで読みました。
最初のうちは、かなり面白かったのですが、後半になるとかなりだれてくるかな~。1巻が一番面白かったような。 -
続刊
妖ものの中で一番好きな作品。
自分にとって、この本との出会いが人生を変えたといっても過言ではない。
何度か読み返さないと理解が難しい話もあるけど、読み返すことがまた楽しい。美麗な絵も素晴らしい。 -
5巻まで読了。
尾白、尾黒のかわいいこと!!
読んでいて、ブルーバードを思い出した。
絶対こっちの方が先だけど。 -
前から気になってたので借りてみた^^
まさに「眠れぬ夜の奇妙な話」。
機会があれば続きも読みたいかなー -
まだ連載してます。
16巻まで読みました。
アタシの好きな「絵」で、「物語」です。
1話づつの読みきりなんですが、全て根っこがつながっているので、別の話で出てきた登場人物が、また別の話に出てきたりして、パズルみたいで面白いです。
オカルトなお話ではなく、「ファンタジー」といったカンジでせつない話が多いです。
でも絵が綺麗なので、その綺麗さ故に 怖いシーンは怖いです。 -
絵が最初入りにくいかと思いきや、意外と大丈夫。
怖くて不思議で、ちょっとおもしろくて、かわいくて(?)
キャラクターや設定や、民俗学的な日本の昔からの伝承がおもしろい。
読めば読むほど不思議とハマり、怖いけど読みたくなる。
そして、おもしろい。 -
儚さも切なさも悲しさえ、愛おしい。
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血沸き肉躍りのハラハラドキドキ展開はないが、地味に続きが気になる漫画
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この世ならぬものを見てしまう主人公は、怪奇小説家だった祖父の残した「守り」によって幾度も助けられていた。しなやかな龍の姿をしたソレは、普段は父親のなかにいる。若くして命を失った父の皮をかぶって、母親も祖母も欺きながら。
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