毒姫 1 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022130501

感想・レビュー・書評

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  • 「毒姫の棺」の上巻(外伝)が出たので、読む前に再読(^^;)何度も読んでいるから結末は分かっているのにねぇ(^o^;)なぜかは不明だけれども何度読んでも飽きない作品♪

  • 暗殺用寵姫として育てられたリコリス。幼い頃から毒に慣らされた体は猛毒となり、口づけですら命を奪う毒姫となった。送り込まれたグランドル国で、王の暗殺に成功して生き延びられるのか。
    残酷な運命に弄ばれる彼女とゴシックな世界観、ロリータな衣装がハマっている。

    一方、グランドルにも謎と不穏な影が。
    「王には3人の子供が生まれる。『優秀な子』と『守る子』そして『無能な子供』。だがそのうちの1人が必ずこの国を滅ぼすだろう」
    占いでもたらされた忌み子とは誰なのか。王子3人ともキャラが立っていてそれも魅力。

  • 好きだったはずなのに、読み返すとなんだかこんなんだったかな、と。
    体のすべてが毒の少女と、王様たちのお話。

  • 愛しい人に触れることさえできないという設定が、今度どんな苦しくて切ない展開を生み出すのかが楽しみ。

  • ミツカズ先生の1番得意分野なんじゃないかと、全体的に。
    切なくて悲しくて怪しくて、うつくしい。
    もうすぐお話そのものが終わってしまうようだけれど。
    巻を読み進めていくごとに、殆ど悲しみしか見出せないんだけど、好き!

  • 再読。整理してしまおうかと思ったけど、続きが気になってしまったので続巻を買うことに……。ありがちな展開で設定だけど、なんというか、好み。綾辻氏が好きそう。小説だと許せないけど漫画だと許せるのよね。不思議。

  • ミトラガイナは全身猛毒の毒姫を他国に寵姫として送り込み富んできた国。老婆が赤子を買い、幼い頃から毒と共に育つ。生き残ったものだけが毒姫として送り出され、相手国の王を密かに殺し、役目を終える。しくじると処刑。そんな過酷な運命の中、ベラドンナは愛してくれた人を失い、赤毛のリコリスは他国の王へ送られ、そこで三人の王子達と出会い、苦しい日々が始まる。

    リコリスよりベラドンナが好きだったな。切なくて悲しくて綺麗だった。残酷な童話風な話が良いのだけど、ちょっと単行本出るスピードというか話のスピードが遅いのがじれったい。

  • 三原ミツカズさんの趣味(ゴシック)が
    存分に発揮されていて、
    ぐいぐいと読ませられました。

    一人一人のキャラクターも立っており
    主人公であるリコリスと
    3人の王子との関係が
    見ていて飽きないです。


    また、冒頭のベラドンナの話は
    「毒姫」の気高さ、儚さが1話に
    凝縮されていて本当に脱帽。
    ミツカズさんワールド恐るべし‥。

    主人公のリコリスは心が強くて
    素敵ですし、毒姫であっても人間くさい
    感情が見え隠れしているので
    憎むことができません。

    最近は戦うヒロインが台頭していますが、
    リコリスのような女性特有の
    儚さを持ちつつも
    必死に生きているキャラは新鮮でしたし、
    魅力的で思わず、応援したくなります。

    ややショッキングなシーンもありますが
    それ以上に今後の展開が気になります。
    おすすめです。

  • 三原ワールドに嵌められた…!
    カイトとリコリスに幸せになってもらいたいです!!

  • 1~4巻☆*゚
    ストーリーはダークだけど、絵がとてもきれい☆*゚

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