- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022130501
感想・レビュー・書評
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「毒姫の棺」の上巻(外伝)が出たので、読む前に再読(^^;)何度も読んでいるから結末は分かっているのにねぇ(^o^;)なぜかは不明だけれども何度読んでも飽きない作品♪
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暗殺用寵姫として育てられたリコリス。幼い頃から毒に慣らされた体は猛毒となり、口づけですら命を奪う毒姫となった。送り込まれたグランドル国で、王の暗殺に成功して生き延びられるのか。
残酷な運命に弄ばれる彼女とゴシックな世界観、ロリータな衣装がハマっている。
一方、グランドルにも謎と不穏な影が。
「王には3人の子供が生まれる。『優秀な子』と『守る子』そして『無能な子供』。だがそのうちの1人が必ずこの国を滅ぼすだろう」
占いでもたらされた忌み子とは誰なのか。王子3人ともキャラが立っていてそれも魅力。 -
好きだったはずなのに、読み返すとなんだかこんなんだったかな、と。
体のすべてが毒の少女と、王様たちのお話。 -
愛しい人に触れることさえできないという設定が、今度どんな苦しくて切ない展開を生み出すのかが楽しみ。
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ミツカズ先生の1番得意分野なんじゃないかと、全体的に。
切なくて悲しくて怪しくて、うつくしい。
もうすぐお話そのものが終わってしまうようだけれど。
巻を読み進めていくごとに、殆ど悲しみしか見出せないんだけど、好き! -
再読。整理してしまおうかと思ったけど、続きが気になってしまったので続巻を買うことに……。ありがちな展開で設定だけど、なんというか、好み。綾辻氏が好きそう。小説だと許せないけど漫画だと許せるのよね。不思議。
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三原ミツカズさんの趣味(ゴシック)が
存分に発揮されていて、
ぐいぐいと読ませられました。
一人一人のキャラクターも立っており
主人公であるリコリスと
3人の王子との関係が
見ていて飽きないです。
また、冒頭のベラドンナの話は
「毒姫」の気高さ、儚さが1話に
凝縮されていて本当に脱帽。
ミツカズさんワールド恐るべし‥。
主人公のリコリスは心が強くて
素敵ですし、毒姫であっても人間くさい
感情が見え隠れしているので
憎むことができません。
最近は戦うヒロインが台頭していますが、
リコリスのような女性特有の
儚さを持ちつつも
必死に生きているキャラは新鮮でしたし、
魅力的で思わず、応援したくなります。
ややショッキングなシーンもありますが
それ以上に今後の展開が気になります。
おすすめです。 -
三原ワールドに嵌められた…!
カイトとリコリスに幸せになってもらいたいです!! -
1~4巻☆*゚
ストーリーはダークだけど、絵がとてもきれい☆*゚