- Amazon.co.jp ・マンガ (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022131102
感想・レビュー・書評
-
さいきんはまっているかまたきみこさんの漫画。
環境破壊を思いもかけないファンタジーにすることが多いかまたさん。
どうしたらこんな風に発想できるの?
と、漫画の面白さと共に、そう思ってしまう。
この方のおかげで「もし●●だったら」と想像しようと思うのだが、これもまたそんなひとつ。
京都議定書IIIなんてかかれたら、もうたまらない。
本気で考えてみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上下巻セット
-
お茶を運ぶ仕事人
-
再読~。
「カタナ」読み返しの流れで、こっちも読み返し。
最近のお茶ハマりのおかげで中国茶の名前やタイプがわかるわ~ 味の想像もつく! -
お茶にものすごく価値がある世界のチャイニーズ風味ファンタジー、なのかな。
KATANAも好きですが、この作品もかなり好きです。 -
空気汚染がひどくなった世の中でお茶の価値が大きな不思議な世界。
-
もっとほのぼのor切ない系かと思ったんですが、もっと厳しい話でした。茶がものすごい価値をもつ世界というのは不思議ですね。さりげなく環境汚染を問題にしてますし。
話が全く分かってなかったのですが、心を閉ざしてしまった茗と、新米茶運師の空也の出会いで変わってくのでしょうか。上巻だけでは話がわかりにくいのが残念でした。 -
表紙の綺麗さに衝動買い。…したのは正しかったと思います。でもタイトルから連想できるようなほのぼのとしたお話ではないです。"茶"が人の人生を左右するほどの価値をもった世界で、"茶芸"の才能のために翻弄されるヒロイン・茗。下巻では、どうか彼女が幸せに笑えますように。