火の鳥 2・未来編

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022140234

感想・レビュー・書評

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  • 1987年 読了

  • 2日続けて手塚治虫(笑)。

    ●●●億年単位にまたがる物語は、もはや「スケールの大きな」とかいう範疇を越えてるよね!

    火の鳥の生命に宿って辿った、幾つもの人類の歴史の中のひとつが“黎明編”に還ってくる……。
    当時(1960年代)の少年少女にしてみたら、驚異的に斬新な設定だったことだろう。いや、いまでも驚きではあるけれど!

    ただ、いかんせんちょっとやり過ぎ感も・・・終盤はやや宗教がかってきて、やや難解だったかと。

    ★3つ、7ポイント半。
    2016.10.13.借。

    ※昭和に描かれた“超未来都市”の描写のステレオタイプさからは、さすがに人間の想像力の限界を感じた。

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー「ブックサロン」で登場。

    岩井俊雄さんの人生を変えた一冊。

    「中学1年生くらいの時にこれ復刻されたんですけど、マンガ自体をあんまり読んだことがなかったんですが、もう大ショックをうけて。本というものの描ける世界というか、ものすごいものなんだなと感じまして。今僕が絵本を描く仕事をしているのも、この本との出会いが大きかったんじゃないかなという気がします。」(岩井俊雄さん)



    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe

  • 生命は素粒子。未来は巡り、過去へと返る。

  • 手塚治虫氏の頭の中の世界の広がり方って本当にすごい!って思いました

  • 最後の最後まで生き残ろうとするロックが一人で爆笑するシーンがむなしくて、心を掴まれる。
    ロックが悪役でありながら、ちゃんとストーリーを進めるためのキャラクターとして機能していて、世界観を支えている数少ない作品。

    余談だが、間久部緑郎(ロック)が主人公になる予定だった、火の鳥大地編が未執筆に終わったのが、ロックファンとしては非常に残念でならない。

  • 気が遠くなる。

  • 長い長い時間から見れば、今生きていることも一瞬なのだなと。だとすればなんで生きてるのかなとやっぱり思ってしまう。
    原発の問題なんかを見ていると、歴史というか知性というかは繰り返すのかなと感じた。

  • 1967年-68年COM連載。
    手塚マンガの変化への過渡期。
    こんなにスケールの大きな話なのにやっぱりくどさがない。
    スラスラ読んでしまって引っかかるページがない。

    追記:復活編を読んでから見ると記号に過ぎなかったロビタに感情が宿るという不思議。

  • 僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。

    1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。

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