火の鳥 別巻(ギリシャ・ローマ編)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022140333

感想・レビュー・書評

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  • 火の鳥はこの別巻以外、全巻を持っていた。何度も何度も繰り返し読んだので、ストーリーも絵も覚えてしまって、引っ越しを機に捨ててしまった。この別巻の存在を知らず、図書館で見つけたので、読んでみた。自分が生まれる前の作品。ほほえましいというか。少女向けに書かれたもので、雰囲気は甘い。

  • 1987年 読了

  •  小学生の時から存在は知っていたが、当時は入手が極めて困難で、存在を知って40年目にしてようやく読めた。しかもコンビニコミックをブックオフで100円で。ありがたいようなもったいないような申し訳ないような。
     子供の頃に読みたかったなあ・・・
     ギリシャ・ローマ編となっているが、収録されているのは
    ・エジプト編
    ・ギリシャ編
    ・ローマ編
    ・黎明編(漫画少年版)
    の4編。このうち黎明編の一部分だけ、COMに再録されたものを読んだ事があった。

     火の鳥の性格が、COM版とは随分違い、なんというか人間らしい。
    COM版の何か超越した感じが無く、単に長生きするだけでそれ以外は普通の存在、という感じがする。物語の設定上、生まれ変わったばかりの幼鳥だというせいもあるだろうけど。

  • 火の鳥がいたら、このフワフワした管内閣のことどう思ってたかな
    北朝鮮が攻撃してきたことどう思ってたかな
    減ってく自然をどう思ってたかな
    アホみたいに便利になっていく世の中をどう思ってたかな
    火の鳥は不老不死だけど見守ることしかしていない
    変えるのはいつもその時代の当事者だけなのである
    みんなでどうにかしようよね
    おれは幸せになりたい!

  • とうとうシリーズ全て読み終えた。感慨深い。
    そして未完なんだよ。
    手塚治虫さん、すごいクリエイターだと尊敬する。
    昔の雑誌連載復刻風な話もあります〜。

  • 僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。

    1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。

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プロフィール

昭和3年(1928年)11月3日生まれ。平成元年(1989年)2月9日没。勲三等瑞宝章叙勲。漫画の神様と呼ばれ、現代の漫画文化を築き上げた人物。代表作に『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック(1975年第4回に本漫画家協会賞特別優秀賞)』、『陽だまりの樹(1983年第29回小学館漫画賞)』、『アドルフに告ぐ(第10回講談社漫画賞一般部門)』など多数。

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