火の鳥 別巻 ギリシャ・ローマ編 (朝日コミックス)

  • 朝日新聞出版 (2009年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ) / ISBN・EAN: 9784022140333

みんなの感想まとめ

少女漫画バージョンのこの作品は、可愛らしい絵柄とわかりやすい内容が特徴で、特に少女雑誌向けに描かれたことが感じられます。シリーズの本編を読んだ後では物足りなさを感じる部分もあるものの、後に大幅に加筆さ...

感想・レビュー・書評

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  • 少女漫画バージョンの「火の鳥」。
    絵柄が可愛らしく内容もわかりやすいが、本編(?)1〜11巻を読んだ後だと、物足りなさが残る。
    しかし、今でいうところのジャンプとりぼんで連載しているということ???ものすごいな…

  • 前2巻に引き続き最終巻も読了した。ただしこちらは漫画少女俱楽部に連載したもので、最終章の「望郷編」は後に大幅に加筆され、『火の鳥』本編のプローグを飾っている。
    少女雑誌の附録漫画ということもあり(『リボンの騎士』の読者をターゲットとしていることを意識して描いたと、手塚は語っている)、可愛らしさを押し出してはいるが、内容的には後の本編と同じメッセージがしっかり詰め込まれている。ただ正直に言うなら、ワンパターンと言わざるを得ない。欧州の、あるいは日本の史実をなぞりつつ、そこに火の鳥を絡ませることで、一大叙事詩を描こうとしているように見えるが、パターンが鼻につくのは避けられない。(間に永い年月を挟むが、これで全12巻を読了した。)

  • 少女漫画雑誌、少年漫画雑誌の掲載された「火の鳥」

  • 少女漫画みたい。
    チロルちゃん可愛い。

  • 少女クラブ連載の火の鳥エジプト編、ギリシャ編、ローマ編
    少女クラブなだけあって毛色が違う。
    漫画少年連載の火の鳥黎明編
    これが黎明編のベースになったのか。

  • 火の鳥はこの別巻以外、全巻を持っていた。何度も何度も繰り返し読んだので、ストーリーも絵も覚えてしまって、引っ越しを機に捨ててしまった。この別巻の存在を知らず、図書館で見つけたので、読んでみた。自分が生まれる前の作品。ほほえましいというか。少女向けに書かれたもので、雰囲気は甘い。

  •  小学生の時から存在は知っていたが、当時は入手が極めて困難で、存在を知って40年目にしてようやく読めた。しかもコンビニコミックをブックオフで100円で。ありがたいようなもったいないような申し訳ないような。
     子供の頃に読みたかったなあ・・・
     ギリシャ・ローマ編となっているが、収録されているのは
    ・エジプト編
    ・ギリシャ編
    ・ローマ編
    ・黎明編(漫画少年版)
    の4編。このうち黎明編の一部分だけ、COMに再録されたものを読んだ事があった。

     火の鳥の性格が、COM版とは随分違い、なんというか人間らしい。
    COM版の何か超越した感じが無く、単に長生きするだけでそれ以外は普通の存在、という感じがする。物語の設定上、生まれ変わったばかりの幼鳥だというせいもあるだろうけど。

  • 火の鳥がいたら、このフワフワした管内閣のことどう思ってたかな
    北朝鮮が攻撃してきたことどう思ってたかな
    減ってく自然をどう思ってたかな
    アホみたいに便利になっていく世の中をどう思ってたかな
    火の鳥は不老不死だけど見守ることしかしていない
    変えるのはいつもその時代の当事者だけなのである
    みんなでどうにかしようよね
    おれは幸せになりたい!

  • とうとうシリーズ全て読み終えた。感慨深い。
    そして未完なんだよ。
    手塚治虫さん、すごいクリエイターだと尊敬する。
    昔の雑誌連載復刻風な話もあります〜。

  • 僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。

    1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。

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著者プロフィール

手塚 治虫(テヅカ オサム)
1928年、大阪府豊中市生まれ。大阪大学附属医学専門部卒。医学博士。46年『マアチャンの日記帳』でデビューし、翌年発表の『新寶島』がベストセラーとなる。以来、日本のストーリー漫画の確立に尽力した。また、アニメーションの世界でも大きな業績を残している。代表作に『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』『ブラック・ジャック』『アドルフに告ぐ』など多数。89年逝去。

「2026年 『ながい窖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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