ベル デアボリカ 1 (ASAHIコミックス) (あさひコミックス)
- 朝日新聞出版 (2010年6月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022140425
感想・レビュー・書評
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初版
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本当に久々のシリアスファンタジー。ずっとここのところ描いていた丸っこい絵のとぼけたギャグマンガも悪くはなかったけど、やっぱり坂田さんのこういう絵と話が読みたかったんだよう、としみじみ思ったのであった。
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ギャグ一切ナシの本格ファンタジー、という驚きの新境地。美形魔法使いとちょい情けない城主の今後が気になる。
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全4巻一気読み。久々に坂田さんの読んだけど、この方の画風は何年経っても変わらないな~。必要最低限の書き込みで最大限の表情を醸し出せる安定感。魔法使いヴァルカナルってツンデレだよねー。いつでもクールを気取ってるくせに、ツヴァスと関わる事で段々心の振り幅が大きくなっていく様が可愛かった^^ラストは急展開で急ぎ足だったので凄く寂しく思っていたら、別に後日譚があるんじゃないか~!買う!
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オマケページの大胆さにびっくり。
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全4巻
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めっちゃいい!
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坂田さんの本は初めて。
独特の画面構成とマンガとは思えない文字の多さに最初は戸惑いましたが、慣れると小説で読み慣れているファンタジーと変わらない感覚。ファンタジーと一括りにしていても、小説とマンガとではまるで肌ざわりが違うのがほとんどなので、不思議な感じでした。
まだ始まったばかりだけど、ヴァルカナルにいいように振り回されているツヴァスがなんか可愛い。ヴァルカナルは振り回しているつもりは全くないみたいだけど。 -
坂田靖子の新作長篇ファンタジーで、しかもシリアスです。
これだけで飯が何杯も食える!
無骨な王ツヴァスと得体のしれない魔法使いヴァルカナルの組み合わせだけでも最高なのに、連載はまだまだ続くってんだから盆と正月が一緒にきたようなもんです。
坂田さんらしい少女漫画テイストをしっかりいれているので、いくらでも深読みできる妖しさにもにやにやできる。
Webコミックは苦手なんだけど、連載追っかけようかな。