伊藤潤二傑作集 5 脱走兵のいる家 (ASAHI COMICS)

著者 : 伊藤潤二

• 朝日新聞出版 (2011年3月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ひとまるさんの感想 · 2017年8月11日]

騙していたつもりが騙されていた。
大概は死者より生きている人の方が強いはずなのに、伊藤潤二の漫画は死者の方が無垢で強いので、ホラー作品としてとても怖い。

[kleiberさんの感想 · 2014年7月3日]

父の心、サイレンの村、いじめっ娘、脱走兵のいる家が特に良い。新しい作品より、こっちの方が胸を打つ。

[yonocoさんの感想 · 2013年8月27日]

脱走兵の話は結構ゾクッときた。

[はちのさんの感想 · 2013年7月5日]

いやーやっぱり最高ですね。奇妙奇天烈な物語の連続。比較的初期というか古い作品がほとんだったのか、絵の荒さは目立った。それでもこの作者独特のテンポや雰囲気は健在

[MS-Kさんの感想 · 2012年7月18日]

例によってシュールなホラー短編がたくさん載っていて楽しいです。