TONOちゃんのしましまえぶりでぃ3 (Nemuki+コミックス)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022141545

感想・レビュー・書評

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  • 猫との掛け合い漫才が、面白い。

  • 楽しいネコライフ第3段。

    どぶに捨てられていたから、どぶお、という
    アンチョクネーミングな猫が、すごい。
    悟った瞬間出てくるのも、家猫になったらもう
    媚も売ってくれない事も。
    しかし、それをいうなら最初の話の
    猫ご飯について、もすごいですが。

    13歳からの猫ご飯、も気になります。
    柔らかい…の、でしょうか?

  • TONOさんの猫愛は主観的なように見えて、その主観を客観的な視点で書いている。
    だから面白い。
    たけのこのように量産されている動物エッセイでは一番面白い。
    TONOさんの単行本が2冊しか出ていない時に、今は亡き『ぱふ』に掲載された1pに惚れてファンになったので、その原点ともいえるこの単行本には思い入れがある。
    1巻のころのそっけない1pに小さいコマの描き方が好きだったが、ページ数がたまらないから今はさくさく発売されてうれしい。
    猫本は妹さんのCGが多いが、今回はTONOさんのカラーなのもうれしい。
    個人的にTONOさんのカラーが好きなので。
    そのカラーについても猫の恐ろしい悪行エッセイがありました。
    動物ってこうだよね…。
    そして作者の思惑とは逆にフィーちゃんよりまろの暗躍に目が行ってしまう。
    今月末は妹さんとの共著の猫本も出るし楽しみ。

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著者プロフィール

イラストレーター。優しくファンタジックな作風で国内外を問わず多くの支持を集めている。数多く描いてきたモチーフは、少女、動物、森など。童話のような世界観を得意としている。

「2020年 『Half moon tono作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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