雨柳堂夢咄 其ノ十五 (Nemuki+コミックス)

著者 :
  • 朝日新聞出版
4.08
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本棚登録 : 127
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022141606

作品紹介・あらすじ

【芸術生活/コミック劇画】骨董屋・雨柳堂に集まる、いわくつきの品々。それらに宿る"想い"をたどり、人の心の奥底に秘められたさまざまな物語を解き明かすのは、店主の孫息子・蓮。ロングセラーの大人気アンティーク・ロマンシリーズ、待望の最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 少し不思議な話大好きです。100話おめでとうございます。もっともっとつづいてほしいな。

  • ものの物の怪たちの楽しい話。なんだかほっこりする。

  • クオリティが落ちてる。蓮も以前より俗っぽい感じになった。

  • 桜守、採蓮図、酌めども尽きず、福良雀、橋姫不在、梅雨入りの客、神かくし(ちょうど第百話)、

  • 確かにマンネリにはなってきているかな。『綺麗』な話が多くなってきた。橋姫みたいなドロッとしたものが少ない。まあ歳を取るとあっさり話も良くなるけれど1冊の本としては一寸物足りないなぁ。

  • 《不思議な出会いを通して心惑う者たちに、物言わぬ骨董が伝える想いとは……。店の入り口に大きな柳の木がある骨董屋『雨柳堂』を訪ねてごらん。不思議な”彼”がきっと、貴方がおさがしの『縁』を見つけてくれるよ…。》って本の帯に書いてあるけどその通りの本。
    1巻から買い続けて21年…
    もうそんなになるんだねぇ。
    これからも買い続ける予感。
    この世界観が好き+.(´∀`*).+
    ゆっくりと時が流れる感じ。
    この巻最終話でちょうど100話…ってことは
    私も100話も読んだ事に!(b^ー°)

  • この巻で、ついに百話‼︎
    今回は、どの咄も満足感いっぱいでした〜☆
    骨董品の描き方も、いつもながら美しい。

    表紙も毎回堪能するのですが、内表紙に、私の好きなカワセミが描かれているのが、もう感激でした♡

  • 20141012

    桜守
    採蓮図
    酌めども尽きず
    福良雀
    橋姫不在
    梅雨入りの客
    神かくし

    (あとがき)
    雨柳堂裏話
    日々平安

  • 安定感。慣れ親しんだ場所を訪れたような。

  • 安定した世界観で、読んでて安心します。

    今回は採蓮図の話、猩々の話、百合の話あたりがお気に入りかな。
    蓮さんは相変わらず落ち着きがあって、カッコいいなぁ。

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著者プロフィール

(はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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