未知庵の② きなこ体操 (Nemuki+コミックス)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 11
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022141811

感想・レビュー・書評

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  • こんなデタラメが商業誌で許されるものなのかという凄いデタラメの嵐。なのにたまに入る膝をうつほどキレイなオチ。それらが2巻目になってますます端正な画で。変に時代がかったセリフ運びも素敵だ。

  • 絶対、無理だ、この『未知庵の② きなこ体操』を読んで笑わない、なんて
    まだ、ハバネロを一気食いして「辛い」って言っちゃいけない方が楽・・・・・・いや、さすがに、それは無理だ。せいぜい、本わさびのチューブを啜るくらい、か
    ちょっと、比較対象がグダグダになってしまったが、私が言いたいのは、このギャグ漫画の破壊力が凄いって事
    それなりの量を読んでいるのに、未だ、コメディとギャグの線引きが出来てない私でも、未知庵先生の作品はギャグだと迷わずに判断できる
    先生の作風は、シュールとかニッチなんて、有り触れた表現じゃ、とても追いつかない
    独特の世界を作ってる上に、それを崩壊させかねない程の勢いでかっ飛ばしている
    一体、これまで、どんな経験を経てきて、今現在、どんな生活を送っているんだ
    ホラー漫画としか思えないほどの絵柄と、ストーリーのギャップが強い一方で、妙にマッチしているもんだから、笑う事を強制されている気分になる
    また、小道具にも手が抜かれておらず、発見してしまった人間を更に笑わせる。こういう、もしかしたら、気付かれないかもしれない、細かいトコにもトラップを仕込んでおく、用意周到さ、私は高く評価したい
    あと、私的な意見なので、むしろ、積極的にスルーしていただきたいが、「しめじ」に出てくる女性の“手ブラ”(?)、これ、商品化したら売れるんじゃね?
    この訳のわからなさを、どこまで維持でき、なおかつ、更にデッドゾーンへ突入できるか、これからも楽しみだ
    どの話にも、それぞれの良さがあるが、個人的に最も横っ腹が痛くなるほど笑ってしまったのは、「谷間」。お姉さんの言う事は正論だ。谷間こそ、おっぱい最大の魅力と言える。私も飛び込みてぇ。逆に、笑うどころじゃなくなったのは、「ぽいぽい」だ。これは理屈抜きでおぞましい
    この台詞を引用に選んだのは、インパクト以外がないからだ。とてつもなく濃い。ただ、生きていく上で、人間には、他人からしたら「くだらない」と思うもんでも、自分の中で譲れず、折れず、変えられない“こだわり”は必要だ、そう、しみじみ思い知った

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