- 朝日新聞出版 (2024年2月20日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ) / ISBN・EAN: 9784022143891
作品紹介・あらすじ
最強の守護神と共に、戦地へ向かう!!生者の魂を吸い取り、死者を蘇らせると噂される“?の絵師”菅沼英二郎と依頼者の物語。彼の手法は依頼者に描く対象への想いを吐き出させ、時には暴き、丁寧にキャンバスに描いてゆく。徴兵年齢が引き下げられ、英二郎の弟子・義則に召集令状が届いた。義則は親しい人たちに何も告げず、それぞれに自ら描いた絵を送って戦地へ向かった。晴れて華燭の典を挙げた幼馴染の二人は、妻・雪の妊娠がわかり勘太は召集を逃れるため自ら軍人として致命的な怪我を負うが……。戦時下市井の人々の苦悩を描く・全5作を収録。
みんなの感想まとめ
戦争の影響を受ける人々の苦悩と成長が描かれた物語は、登場人物たちの心の葛藤や人間関係の変化を通じて、深い感動を呼び起こします。義則は徴兵され、戦地へ向かう中で成長を遂げる一方、彼の周囲の人々もそれぞれ...
感想・レビュー・書評
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義則くんの兄の治療のところから。
戦況が悪化して義則くんもついに徴兵されてしまう。
能天気そうな子だったけど、大人になったんだなぁ。
無事に帰って来るといいけど…
帰って来てもお兄さんのようにPTSDに苦しむようだと辛いなぁ。
生きていれば改善していくだろうけど、長きに渡って辛い症状と戦わなくてはいけなくて、しんどいなぁ。
雪ちゃんと勘太も結婚して子どもが出来たりして、作中の月日を感じました。
英二郎もやっと幸子のことを乗り越えられたようだし、次の作品に臨めればいいのに。
戦時中というのはこうも不自由なんですね。
次巻で最後とのことですが、終戦までなのかな?
戦後の様子も読めるのかな?
空襲や終戦でハッピーなことは何もないと思うけど、それでも登場人物達なりの幸せが叶って欲しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鵼の絵師 13巻 読了
表紙の赤が統一されたデザインの中で唯一の「青」の一本線は57話からのイメージなのではと想像した。大東亜戦争で変わりゆく環境に今を必死にしがみついている彼らの姿が痛々しい。
戦争の結末を知っているからこそ、幸あれ、彼らの未来に幸あれと願わずにいられない。次回完結、終わるのが名残惜しい。最後の話は大切に読もうと思う。
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