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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022500373
感想・レビュー・書評
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銀行に根付いた、総会屋事件。作者がその銀行の広報部次長として、担当したので、リアルに描き切れてると思う。過去の銀行には、似たり寄ったりの融資が沢山あった。大蔵省が無くなり、金融庁として、再出発したように、銀行も吸収合併などを繰り返し、コンプライアンスを遵守し健全に再建したことであろう。
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江上剛の小説の中ではだんとつにおもしろい。
心理描写にややつたなさがあるか。