橋本治という行き方 WHAT WAY TO GO!

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 45
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022500380

感想・レビュー・書評

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  • 教養という体系があろうとなかろうと雑という形でしか知識を仕入れない。
    教養は標準語と同じようなものである。
    教養体系は新しい知性を生まなければならない。そして教養体系は自身の生み出した新しい知性が真実、阿多足い知性であるかどうかを検証する能力をもっていなければならない。

  • 橋本治は私の大好きな作家である。

    だが、この本は・・・読み進めるのがつらい本だった・・・
    よって、評価なしです。

    タイトルからして橋本治好きしか手に取らないだろうと思える本だが、うーん・・・。残念ながらまた読みたい、手に取りたいとは思えない本でした。

  • 橋本治の本は好きだ。
    最初「ふんふん」と読み進め、途中で頭が追いつかなくなって、
    脳みそがいっぱいになった感覚になって読むのを休む、の繰り返し。
    『橋本治と内田樹』・橋本治・内田樹(08.10)
    この顔合わせで面白くないわけがない!
    『・・行き方』で書いてあったことが、もう少し分かりやすく読めるかも。
    橋本治がパブリックである、という内田樹の指摘は鋭い。
    ふたりとも、まっとうなことを、気がつかなかった視点で語るので刺激的。
    http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1270.html

  • 来月刊行予定の文庫版は読書用と書き込み用に2冊買おう、と読書中に決めたくらいにこの本に書かれてあることは、すさまじくおもしろくて刺激的だった。一回一回のエッセイのいろんな余白部分に自分が思ったことを書き込みたい、そして、書き込んでからまた本文を読んでは頭を使って考えて考えて考えてその時点での感想を完成させていくのが善いのかも……とかつらつら考えるのがとても楽しく、また、締めくくりの段落のあとにつづく文章を自分なりに考えることに、この本を読む意義が大いにあるように思うのだった。異質な世界観に反応する・できるということがこんなにも新鮮であり衝撃だったとはなあ……そりゃ当然なのだけれども。「批評の台」の回は5ページずーっとうなずきっぱなしでありました。……にしても、とっちらかった感想だなあ、しかし。

  • 教養、文化の考察が特に目から鱗というか大げさな言い方だけどちょっと感動でした。橋本さんの訳した古事記が家のどっかにあったはずなので読んでみよう。

  • 「本を読む」とは、「自分の知らない世界観につきあう」こと。本を読むことを「楽しみ」と思っている人は、苦にならないものばかりを読む。と橋本治は言う。本、教養、文筆業という仕事、についての考察集。
    2006.01.09-14

  • とにかく橋本治さんは イイ!
    これも 生き方じゃなくて 行き方だもんね。
    とにかく イイ!

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著者プロフィール

1948年、東京生まれ。イラストレイターを経て、77年小説『桃尻娘』を発表。『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。

「2018年 『おいぼれハムレット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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