ネクロポリス 上

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 1686
レビュー : 282
  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022500601

感想・レビュー・書評

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  • ミステリーとファンタジー要素が上手くマッチしていて、幻想的な中にしっかりとした軸があった。

    ある意味、死と隣り合わせで。不思議な雰囲気と恐れることのない死という概念の確立。

    次々と起こる事件に、登場人物達のそれぞれの推測。どの登場人物も面白く、終始物語に飽きることがなかった。


    ラストにかけてあっさりし過ぎたのは、前半がよかっただけに残念だった。


    それにしても、少し不気味な中にある、面白い設定のミステリーは素直に楽しめると思う。

  • 上・下と1日で面白く読めた。
    恩田陸氏の作品を立て続けに読んでいるけれど
    漫画を読むように、すらすらと時間がかからずに
    読了できるのが良い。あっという間に読める面白さ?
    何故かしら、何の感慨深さもなく読める面白さ?
    小説を読んでいるという向き合い方よりも
    私の中では漫画を読んでいる意識に近い。

    もっと失礼な言い方かもしれないけれど
    小説の中でも所謂ライトノベルに近い作品だなと。

    同じように、ヒガンのような題材を描いた
    カズオ・イシグロ氏の『忘れられた巨人』と
    比べたらいけないとは思いますが……。

    ヒガンの謎、vフォーの謎、ミステリー要素と
    ファンタジー。とてもおもしろかった。
    だけど、ヒガンで出逢う人々の心情など
    もっとキチンと描かれていたら
    もっと引き込まれたのでは。
    少し残念。

  • アナザーヒルで毎年行われるヒガン。この時期には、かつて亡くなった人々が「お客さん」として戻ってくる。見ることも触れることも話すこともできる存在になる死者、彼らは決して嘘をつかないという。 厚い本だったのにおもしろくてぐいぐい読んだ。下巻もこれから読もう。

  • アナザー・ヒル ヒガン

  • 久しぶりに読みました。
    やっぱり世界観に引き込まれるなー。
    血塗れジャック、ミサーグ、テリー、メアリの夫、いろんな謎があって下巻も楽しみ。

  • 調子を掴むのに時間がかかりました。
    最後の数ページでようやく動きが出て来て、
    下巻に差し掛かり、面白くなって来たようです。
    ファンタジーなのかミステリーなのかサスペンスなのか今のところよくわかりません。

  • 何回目かの再読なのに惹きつけられる。やっぱりこの人ストーリーテラーだなぁ。盛り上げるのがうまい!

  • 下巻に記載

  • 世界観が面白い。

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プロフィール

恩田 陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。幼少期は名古屋、長野、富山、仙台などを転々とする。高校時代は茨城県水戸市に在住。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。
1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。
2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞と第14回本屋大賞を受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。

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