- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022500625
感想・レビュー・書評
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先日、幼子から、「ナマケモノには尻尾が無いのよ!」と、話してくれた。
色んな動物園へ、行っているからだろうけど、こちらの方は、ナマケモノの身体だけ見ていて、尻尾が、無い事に気付かなかった。
そして、ふと、手にした本が、この本である。
尻尾のある星座にまつわる本かと、、、、思いながら開いてみたら・・・
何とも、読んでみたら、愛犬家らしく、犬の育て方の本であり、格闘である。???
シベリアンハスキーにしても、ラブラドールも大型犬である。
ハスキー犬のアの澄んだようなブルーの目で、見つめられると、怖い感じがするのに、作者の犬ルビイは、大人しかったようである。
ラブラドールが、甘噛みといえども、噛まれたら痛いだろう。
でも、この奮闘があればこそ、可愛さも増すのであろう。
文句を言いつつも、やはり、動物好きで、そのおかげで、やはり、縁が、つながることが、多い。
私は、大型犬を飼ったことが無いけど、母などは、昔、良く馴れたシェパードを連れて散歩に出かけると、何か優越感に浸ったと、、、、話しをしてくれていたけど、、、、
作者のユーリィみたいに、慣れすぎ(?)なのか、散歩をして無事に帰れますように・・・というくだりは、真剣そのもののように感じてしまった。
しかし、尻尾のある星座、、、、の題名はどうしてつけられたのでしょうか?
未だ 私の中で、解決できない事柄である。(笑) -
すさまじい苦闘、格闘の様子を記してはいるものの、根っからの愛犬家であるのが伝わってくる。飼えば悲しい別れあり。亡くなった魂は星になり、それでも懲りずに再び飼ってしまう。何度も別れを繰り返せば、いつしか星は星座となるロマン。
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あー、泣けた。こういうのって反則だ。と思って初出見たら、やっぱりそういう雑誌に連載してた。