三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 584
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022500717

感想・レビュー・書評

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  • 大河ドラマ『新選組!』をやっていたときに書かれたエッセイ。ドラマキャストの裏話などが収録されている。

    おもしろかったー。
    新選組大好きだったから。
    山本耕史と八嶋さんが、山南さんの死について口論してるのとか、みんな役に入りきってるんだなーって。
    三谷さん自身もすごく仕事人間。
    人見知りだと公言していながら、出たがり、笑わせたがりなところは矛盾してるけど、人間ってそういうところがおもしろいんだよなーとも思う。

  • やっぱり面白いなあ。また三谷幸喜さんの舞台が観たい。笑って笑って、やっぱり笑って。いいなあー(しみじみ)

  • 再読。
    最後に和田誠サンと清水ミチコサンの対談が収録されている。
    当時はただただ面白く読んでいたが、和田誠サンの言葉は今読むと切なくなる。
    このエッセイの挿絵を担当していることに対する和田サンの話の下りで、「長く続くと、自分が先に死んじゃう」と話されている。
    それだけ長く続いているこのエッセイ、今は三谷サン自身が挿絵を引き継いでいる。
    和田誠サンのことが大好きで絵も何度も真似して描いていたという三谷サン。
    三谷サンの絵は自分の絵に似ているけれど、彼なりのタッチで描いていると話をされている。
    和田誠サンと三谷幸喜サンの交流も面白く話されている。
    本編も面白いが、この対談を改めて読むことができてよかった。

  • 結婚指輪を紛失、腰の激痛で脚本降板、さらには居酒屋での支払いが…。ハプニングばかり続くなか、いかに人気脚本家は大河ドラマを乗り切ったのか? 和田誠×清水ミチコの特別対談も収録。『朝日新聞』連載の第4弾。
    (2005年)

  • 270

  • ☆2つ

    この「本当にありふれてる生活」第4巻は、最後に載った和田誠と清水ミチコの対談が抜群に面白い。そしてそれ以外の話題は特にどうと言うことはない。いやはっきり言うとちっとも面白くない。

    考えてみればもともとこの本の面白さは和田誠のイラストがその大半を占めているのだと思うのであった。

    しかし、この本、あと2冊まで迫った2012年のわたしの読書記録には十二分に貢献しているのであった。

    すまんこってす。すごすご[m:237]。

  • 三谷幸喜のこのシリーズ初めて読んだけど面白かった。機会があれば、1から読みたい。

  • 読了

  • 平成24年5月30日読了。

  • ゆっくりと読んでいます。今回は生活記録が幾分少なかったように感じました。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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