ワイド版 街道をゆく〈2〉韓のくに紀行

著者 :
  • 朝日新聞社
3.43
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022501028

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 面白い内容でした。高句麗・新羅・百済の朝鮮の三国時代と倭との関係。任那と倭との関係。渡来人。とその氏族。
    それぞれ興味のわく内容でした。またその関連する土地
    をめぐる紀行も面白く読めました。

  • 1972年の単行本の再版(ワイド版)。司馬遼太郎が各地の「街道」を歩きながら、風俗や歴史・文化について語るエッセイ集。週間朝日への連載エッセイが基になっている。全43巻のうち、本書2巻には「加羅の旅」「新羅の旅」「百済の旅」の3部を収録しており、韓国の街道を歩きながら、韓国・北朝鮮・中国、そして日本への、著者の想いが語られる。なお、1971~1972年の連載のため、当時の朝鮮半島情勢を考慮して読む必要がある。また、発表当時どうだったかは知らないが、述べられている歴史観・国家観や情勢分析は、現在でも色々と議論を巻き起こしそうな内容ではある。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

司馬遼太郎の作品

ツイートする