『ワイド版』 街道をゆく 5 モンゴル紀行

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022501059

感想・レビュー・書評

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  • 街道をゆくの第5巻。今回はロシア・シベリア
    ハバロフスクからイルクーツク。
    モンゴル、ウランバートルから南ゴビ(草原・砂漠)。

    モンゴルのゴビにおいての雄大な自然や、日本人と
    近しい民族であるモンゴル民族の歴史は非常に興味深く
    よめました。
    また、モンゴルと中国の関係、とその結果と
    してのロシア・ソ連との関係と社会主義についても
    なるほどと思われることが多くありました。

    もう少しモンゴルというか中央アジアの騎馬民族に
    ついていろいろ読んでみようかと思います。

  • 1974年の単行本の再版(ワイド版)。司馬遼太郎が各地の「街道」を歩きながら、風俗や歴史・文化について語るエッセイ集。週間朝日への連載エッセイが基になっている。全43巻のうち、本書5巻は、司馬氏が若い頃から憧れていたモンゴルへの旅を収める。また、モンゴルにたどり着くまでの、旧ソ連での紀行も含まれる。「ハバロフスクへ」「イルクーツクへ」「ウランバートルへ」「ゴビへ」の4部構成となっている。特に意図したわけではないのだが、ちょうどモンゴル出身横綱・朝青龍の騒動が、連日テマスコミで取り上げられている。30年までのモンゴルと今のモンゴルとが同じかどうかは知らないが、本書を読めば、日本とはずいぶんよい意味で違った国なのだとよくわかる。もちろん横綱には日本の伝統も理解してもらわねば困るのだが。いずれにせよ、一度いってみたい国に、モンゴルが加わった。(2007-09-04に書いたものを転載)

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著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

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