晩年の美学を求めて

著者 : 曽野綾子
  • 朝日新聞社 (2006年4月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022501806

晩年の美学を求めての感想・レビュー・書評

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  • 「晩年」から人生を考える

    「晩年」という言葉は故人の人生を語るにあたって
    良く使われる言葉だが、今を生きている自分が使うとなれば
    どういう意識で使うことになるだろう。

    ただ晩年とは死期が近づいている時期であり
    高齢と言うわけではなく、人それぞれその年齢が違い
    また、晩年と捉えられる時期も違っている。

    その捉える時期の晩年を意識するとすれば
    物心ついてから今までどう過ごしてきたか
    そして未来へどう生きていくかを意識しなくてはならない。
    そして、この世での自分の存在意義を
    考えてみなくてはならくなる事もある。

    自分の存在に意味はあるのか、果たして自分がいる事に
    世のかなにとってどれほどの意味があるのか。
    身近な周りの人のために役立っているため意味がある
    などという安易な答えで承服できる話ではない。

    重病などで一切の自由が利かず寝たきりで
    すべてを他人にやってもらわないといけない人は
    (周りの人に世話をする仕事を提供しているという点はあるが)
    そういう意味では役に立っていない事になるので
    存在の意味がない事になる。
    しかしながら、今考えているような
    人の存在の意義のある極限のケースにより
    哲学的な提案を私達にもたらしてくれる所に
    とても大きな意義がある。

  • 毎日の生活にまつわる自分のことを出来ることが基本。
    他人に何かをしてもらうことに無頓着になる。
    人生の2大ポイントは、どれだけ人を愛し愛されたかと面白いことを経験したか。

  • 著者の曾野さんにはすごく教えられたり、新しい見方を教えられます。
    物事をはっきりいう潔さも憧れてます。

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