働く女は腕次第

  • 朝日新聞社 (2006年6月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784022501936

みんなの感想まとめ

女性の生き方や価値観についての深い洞察が詰まったこの作品は、時代の変化を反映しつつも、根強い古い価値観に対する鋭い批評を展開しています。2001年から2006年にかけての連載をまとめた本で、著者の成長...

感想・レビュー・書評

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  • 2006年とかのちょっと古い連載集
    流石に時代が進んだ感じもするけど、根深い古い価値観はいまだに存在してそう
    独身でいることも子供を産まないことも
    一人の女性として当然選択できることのはずで
    結婚しない理由のところは質問パターンが分かり易すぎて面白かった

  • これまた、著者の成長が感じられる本。

    最初のエッセイが2001年に書いたもので、
    最後の方に収録されているのが2006年。

    どんどん文章が洗練されて、思考や思想も
    鋭利で強固なものになっていくのがわかります。

    序盤の未熟な文章にいちいち
    言い訳を加筆してるのがかわいくもある。笑

    某ホリエモンを

    「この時代の挑戦者が、負けた」

    と評価したり、キャリアウーマンたちを

    「一生懸命頑張ることが男性の評価を得るためならば、
     その相手が上司か夫かの違いだけで、同じ尽くす女である」

    とバッサリいくあたり、
    やっぱりこの人の感性好きだなぁと思う。

    学生時代に知ってたら、確実に
    シンポジウムに呼んで講演してもらってましたね。

    というわけで「女の敵」に引き続き、
    お勧め本です。

  • 「勝ち組オヤジのバイブル『日経ビジネス』」連載のエッセイ「働く女性の眼」をまとめたもの。

    『東大で上野千鶴子に〜』でフェミ言論人としてデビューした遥洋子だが、この本にきて劣化が著しい。

    「働く女性」と代表していながら、内容は自分が「客」の立場で遭遇した世の中やサービスへの不満が主。
    その不満も別に男女の差によるものとは思えない。
    確かにいただけないサービスもあるのだが、中にはそれは遥さんが勝手なだけのでは?というものも。

    デビュー作からの数冊は、学徒からでなく感情的観点からでもない、いままで表立っていなかった視点から社会を論じたものとしてとても読みごたえがあったのだが…。
    残念。

  • また手に取ってみました。
    理解できる部分もありますが、
    私は仕事に生きようと思っていないので、
    そのあたりでずれが・・・。
    そしてこの人が出くわす数々の無礼な出来事、
    あまりに多すぎて、
    実は本人にも原因あるんじゃないの?
    とすら思ってしまいました。

  • 田中真紀子、扇千景、猪口さんの分析はなかなか興味深かった。遥さんが田中真紀子に並々ならないものを感じ、印象付けられた点がメディア報道と照らすと興味深い。

  • なかなか痛快なエッセーであった。そうそうと頷く場面が多々あったし、そうやねんと小生がいいたかったけど言葉が文にならなかったものがそこにあった。でも、そうかぁ、女性から見るとそう感じるのかと反省する場面もいっぱいあったのだ

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著者プロフィール

タレント・作家。大阪府生まれ。一九八六年から八年間上岡龍太郎氏と組んで司会をした、読売テレビ「ときめきタイムリー」で本格的にタレント活動を開始。以降、バラエティ番組、討論番組で活躍すると同時に、執筆活動も始める。父を介護した体験をもとに書いた『介護と恋愛』(ちくま文庫)は二〇〇六年、NHKで「介護エトワール」としてドラマ化され、著者自ら脚本を執筆。文化庁芸術祭参加作品に選ばれる。

「2020年 『老いの落とし穴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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