本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784022501950
感想・レビュー・書評
-
猫があまり出てこなかったのが期待と違いましたが、気負いもてらいもなく本当のことをズバズバさらりと語ってくれるのは期待通りで、大変興味深く読了。そういう年頃ではない読者には刺さらないかもしれないしその話はもういいのに!という感じでさえあるかもしれないけれど、半世紀を超えて少し、というタイミングで読んだ自分には群さんご自身やご友人方の更年期のあれこれは非常に身近な話題で、こんなにひとそれぞれ違うのねというのが具体的かつ赤裸々に記されていて大変面白かったです。概ね面白いのですが、年を取ると友人知人を彼岸へと送ることも増え、その悲しさと動揺を心身でどう受け止めたかという切実な話もそこここに出てきて、しんみりとなりました。それにしても、「年相応」ということは非常にむつかしいのだな、ということを改めて実感しました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
更年期にスポットを当てたかのような生活エッセイ。
ネタ的には重苦しいものもあるが、著者らしい、あっけらかんとした率直かつユーモアあふれる物言いが心地よい。
同年代(40代↑)ならば共感を抱ける部分も多く、自身が快適であることを最優先にする考え方は、大変共感できた。
しいちゃんファンとしては、ところどころに顔を出す猫エピソードにもほっこりする。
〇〇〇生活としてシリーズ化されているようなので、続巻も読んでみたい。 -
はっきり言って「更年期&愚痴ばっかり」です。私自身は、まだまだ更年期なんて関係ないと思っているんですが、それでも非常に興味深く、おもしろくて楽しくて、「あら~、そうなのね~」と頷きながら読んでしまいました。
女が年をとって、「オバサン」になるのは怖いことじゃない。本当に怖いのは「オジサン」になってしまうことなんだとか……。ヒト事じゃないなあと思いつつ、群さんの書き方がおもしろくて笑わずにいられません。
品よく年を重ねていきたいものですね。 -
私よりちょっとだけ年上の群さん。
更年期の体調の悪さを自分と友人の調子も合わせてエッセイにしています。
私も最近体調がイマイチで、読んでいて同じ症状も多くて、自分もそうなのかなーと納得しました。
どちらにしても、年を重ねるということは体も老化し変化していくということなので、群さんの言うとおり無理をせずやっていかなければ、と思いました。
それにしても元気なエッセイでデビューした群さんのこんな本を読むとは。
時の流れは早い!
好きな作家さんと同じように年をとっていくのも悪くないね。
-
平たく言えば・・・更年期エッセイ。。。。群ようこさんが更年期の体の不調あれこれなどをつづったエッセイ。ちょうど群さんより十歳年下だけれど、つねに不調ぎみなわたしは共感しつつ読んだ。元気なヒトにはわからないことってあるのだ。。。といっても、群さんらしく、ただ悲観したり不安になったりするわけでなく、いつものようについ笑っちゃう文章だし、自分の不調をじっくり観察して、実はちょっとおもしろがったりもして、のんびり受け入れるような姿勢がとてもいいなあ、と。わたしもこんなふうに年をとることを受け入れていきたいなあ、と思った。 なんだか最近「年をとること」のエッセイなんかが目につく。そういうのが増えているのか、単にわたしがそういう年になってきたってことか。年をとる不安とか、体の不調とかを気どらずに、やたら前向きとかではなく書いたものって、読むとちょっぴり暗くなったりもするけれど、仲間がいるようで心強くもある。群さんのエッセイは好きで、ずっと読んでいるけれど、「爆笑」とか「抱腹絶倒」とか書かれるようなのより、最近のちょっと落ち着いた感じが好きかもしれない。
-
図書館の返却棚から拾い上げて借りた
とても読みやすい
いつか来る日の、更年期について。 -
2018.9月、図書館で借りた。157ページまで読んだ。
こちらまで体調悪くなりそうなのと、期限が来たので、途中までで返却。 -
女性の悩みは、共通ね~
-
「ゆるい生活」「かるい生活」を読むにあたって、シリーズものの第一弾として読了。
「無印OL物語」を夢中で読んでいたころから、早30年弱。そりゃ私も著者も年取るはずです。ぬるーく読了。 -
-
更年期の話。
老いるのは仕方のないことだし、老いそのものに嫌悪感はないけれど、こういう話を聞くと本当に怖くなる。この本の話し方、語り口は全然怖くもなんともないし、作者の考え方は素直な本音でゆるくて良いけど、体辛いよーって話なのは間違いない。 -
飼いネコと共にぬるい生活でいこうと考えていらっしゃる群さんのエッセイ、2006.8発行です。1954年生まれの群さん、このエッセイを書いてる頃は50歳前後、更年期(障害)の話がよく出てきます。ビンのキャップ開け、孫の手などの中高年仕様の道具も重宝されてるとか・・・w。私も本を読みながらハンドグリップ、庭に出たら鉄アレイ、TV見ながら足もみ棒、で楽しんでます(^-^)
-
20151127
-
更年期の実態がここに!なんて力瘤出す必要なくて、ゆるやかに降りていく生き方を「ほえ~そんなものかね」とぼんやり読めばいい。
美魔女とかアンチエイジングとか言って、女性性に重きを置く社会が、女の年寄りを苦しめるから、自分の心身の声を聞こうとする群さんの発言はとても大事。 -
読んでいて肩の力を抜く自分がいる。
生きるということを楽しもう。
そう思えた。 -
2015/7/12 読了
-
更年期世代の雑感。
同世代に近付いてきたので
また違った味わい。
果たして私は?
【図書館・再読・12/9読了】 -
【配置場所】特集コーナー【請求記号】914.6||M【資料ID】10603628
-
図書館物色中、これは読んでないなと手に取りました。
主に更年期にまつわる体調の悪さとかについて書かれたエッセイ。
確かに私も、最近街で見かけるいろんな人にイライラしちゃったりする。
これも年をとったからくるものなのかな?
もっと自分が年をとったときにもう一度読みたい。
きっと、「わかるわかる」が増えてるはず。
ここにでてくる「隣に住んでる友人」は、もたいさんのことかな? -
更年期をテーマにしたエッセイ。読者層がハッキリしているので、評価が分かれるかと思います。遅かれ早かれ、ある程度の年齢になったら健康な人でも健康に気を遣わなきゃダメよ、と読者に投げかけている感じがしました。もし、更年期になったらなったで気楽に過ごせたらいいなぁ、と。
著者プロフィール
群ようこの作品
本棚登録 :
感想 :
