山田風太郎育児日記

  • 朝日新聞社 (2006年7月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784022501981

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

温かい視線で子供たちの成長を見守った育児日記は、作家の柔らかな感性が詰まった作品です。親としての葛藤や喜びを率直に表現しており、子育て中の読者は共感しながら思わず頷く場面が多く見受けられます。特に、子...

感想・レビュー・書評

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  • 作家の山田風太郎が娘と息子のことを丁寧に
    暖かな視線で見守りながら書いた育児日記。
    娘さんの結婚の際にそれを手渡してあげていて
    それを本にしたもの。

    すごく面白い。子育てしている人が読むと
    うんうんそうだよ、大変なんだよって
    大いにうなずく箇所が多々ある。
    うまく表現できないことが的確に表現されていて
    読んでいて気持ちがすっきりする。
    そしてこんな偉大な作家でも親という土俵では
    本当におろおろしたり、思案したり
    手探りで子育てをしていることがわかって
    自分もがんばらなくちゃっておもう。

    そして子供の立場で読むと、親というのは
    こういうふうに苦労しながら子供を一人前に
    育て上げてくれたんだなって親への
    感謝の気持ちがうまれる。
    事故や病気、親との葛藤なく、すくすくと育つ子なんて
    いない、みんなみんな手をかけられて心配されながら
    見守られながら大切に育てあげられているんだなと
    しみじみと親の偉大さを思う。

    でも気軽な気持ちで手にとって、1ページ読めば
    どんどんページがすすんで読了していること間違いなし。

    こんな風に子供を見て文章で綴ってくれて
    しかも娘の結婚の際に手渡してくれるなんて
    すばらしい発想だし、すばらしい父親だなって思った。

  • 日記から子供の観察部分を抜き書きして娘に送ったもの
    なので自身のための日記とは異なる
    育児物でも父親視点の観察としてまとめられたものはなかなかないので面白いが
    やはり物足りない感はあり

  • 資料番号:010933794 
    請求記号:915.6ヤ

  • この方の日記は本当に可笑しい。何度吹き出したことか!日常の中に埋れてしまうような事を面白く切り取るのが上手なのかな。
    そして娘さんによるあとがきに涙。

  • 昭和の『毎日とうさん』。ベタベタしていないので気持ちよく読めた。この人は子供を持ってよかったんじゃないかな。

  • 丁度長女が生まれた頃に発売されたので購入。子供が成長する度に読み返してみてます。

  • うちも娘に10年日記つけてるところ。
    父の愛情がいっぱい。
     
    男の子って激しい。大怪我しすぎ。

  • 168

  • たまに本棚から引っ張りだして、読み返す一冊。今日も読みながらクスクス笑う。女性の育児本は数あれど、男性の子供を見る目や子供への想いが書かれた本って少ないのでは?

  • 20070101

  • 4つの子供がいうから可笑しいのである。

  • 購入。読書中。

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著者プロフィール

山田 風太郎(やまだ・ふうたろう):一九二二年兵庫県生まれ。『甲賀忍法帖』『くノ一忍法帖』などで忍法帖ブームを巻き起こす。『眼中の悪魔』及び『虚像淫楽』で探偵作家クラブ賞(現日本推理作家協会賞)短編賞受賞。九七年菊池寛賞を受賞。『警視庁草紙』『戦中派不戦日記』『戦中派虫けら日記』などの日記文学、『人間臨終図巻』ほか著書多数。二〇〇一年没。


「2025年 『東海道綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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