イマジン: 自由訳

  • 朝日新聞出版
3.71
  • (9)
  • (5)
  • (12)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 65
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022502063

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自由訳より、ヨーコさんとのインタビューが良かったです

  • 人類の歴史は、振り返るなら戦争の記録と言えなくないかなあ。もちろん、そんな短絡な表現が正しくはないとも思う。でも、大河ドラマに壮大な夢を描き、戦国武将を英雄視する我々がいる。そうならば、支配欲を抱き殺戮行為の指揮を執る為政者を、つまり戦争を深層では肯定しているのが人類だって気もする。

  • 立ち読みで読んで、聞きなれたあの歌詞の意味をより深く再確認できたような気がします。

    訳は「千の風」とか「老子」で有名な新井氏。

    「自由訳」はみなさんひとりひとりがしてこそ意味がある。

  • ジョン・レノンの詩がすばらしいのは、言わずもがな。
    訳した新井満さんとオノ・ヨーコの対談が、この上なくゆったりとウィットに富み、楽しい。

  • 「イマジン」とは何だろう?平和とはどのような世界か?
    戦争のない世界を作る。
    食料の多い国や少ない国を考えること。
    考えさせられることがたくさんある本です。
    想像してごらん?世界が平和になることを切に願うことを。
    これはあのジョン・レノンが作り歌ったイマジンの歌詞が心にきます。
    反戦歌うぃ歌った歌で、曲を聴けば聴くほどトリコになります。

  • 「イマジン」を元電通のプロデューサー新井満がジョン・レノンの心をとらえて、自由に翻訳したもの。オノ・ヨーコのグレープフルーツジュースと合わせてよむのがおすすめ。

  • こんな世界が本当にあっていいと思う。

  •  少し苦手ですか?うん、オノ・ヨーコさんとの対話の中でのジョン・レノンに何かを感じました。文字にも言葉にも、表してはいけないものなのかな、とも思います。

  • 写真と歌詞の自由訳という構成。自分でも誤解していた部分もはっきりと理解する事ができた。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1940年10月9日、イギリス、リヴァプール生まれ。1957年にクオーリー・バンク校の友人たちとクオーリーメンを結成、のちにポール・マッカートニーとジョージ・ハリスンが加わり、ビートルズへと発展する。1962年6月にEMI傘下のパーロフォン・レーベルと契約、リンゴ・スターの加入を経て10月5日に〈ラヴ・ミー・ドゥ〉でレコード・デビューを果たす。1969年9月にビートルズ脱退をメンバーに告げると、同年3 月に結婚したオノ・ヨーコとの音楽活動を開始する。1975年からは主夫として第一線を退くも、1980年11月に『ダブル・ファンタジー』をリリースしてカムバック。それから約3週間後の12月8日夜、ニューヨーク市内の自宅前で襲撃されて死去する。

「2018年 『ジョン・レノン 音楽と思想を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・レノンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×