三谷幸喜のありふれた生活5 有頂天時代

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.53
  • (36)
  • (80)
  • (133)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 541
感想 : 58
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022502155

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 再読。
    巻末に公演パンフレットに寄稿した文章が集めてある。色んな俳優さんに向けて書かれてあるほぼラブレターのような思いのこもった文章が三谷さんらしく、俳優さんに対する思いや尊敬が溢れている。
    三谷さんと高麗屋さんとの縁の深さもよくわかる。

  • 3本目の映画を監督、大河ドラマで役者デビュー。人気脚本家は、あいかわらず超多忙! 愛犬とびの大出血にパソコンのウィルス感染と、プライベートでも波瀾万丈な日々を綴る。交流のある俳優たちの横顔を描いた文章も収録。
    (2006年)

  • 歯磨きの友。

  • 271

  • 読んだ気でいたけれど読んでいなかった。

  • つまんなくはないけど、別段面白くもない、そんなただのエッセイ。この人じゃなかったら、読まない。

  • (2013.1.11再読)
    THE有頂天ホテルの頃のお話でした。
    この中で一番好きなのは、舞台の稽古の時に、江口さんを
    からかおうとみんなで浴衣を着てくる…という話。
    ついでに温水さんまでだまされるところがおもしろいです。

    ところで、これを今読むと、「妻が」「妻の」と、結構小林さんが
    登場する回が多い。
    8とか9になると、「妻は映画の仕事で1ヶ月留守に…」とか
    いう描写ばかりになってるもんなぁ。
    ……と、寂しくなりました。

  • ☆2.5っつ

    まづ、題名がとても気になる。
    わたしは『有頂天家族』という森見登美彦の傑作本の大ファンである。なので、この本のタイトル『有頂天時代』とか、さらに下らなそうで観ていない映画『THE有頂天ホテル』などという題名は盗作の匂いがプンプンする。

    三谷幸喜からは、そういうことを割と平気で遣りそうな気配を、このシリーズ本をよんどころなき事情によりガシガシと読みすすめてきたわたしは濃厚に感じているのだ。

    それからこの本の後半1/4には和田誠のイラストが無い。なんだか知らぬ人たちの人物紹介とその人たちに宛てた三谷の私信のようなものが載っている。三谷いわくこれはサービスPageだということなのだか、髪の無駄だやめれwww。

    のっけで☆2.5っつと書いたけど、やはりまだ☆2つだな。

    すまんこってす。すごすご[m:237]。

  • やっぱおもしろいー((´∀`*))
    上演中の俳優さんたちにちょっかい出してるとは…∑('A`)笑

  • 平成24年6月29日読了。

全58件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三谷幸喜の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
冲方 丁
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
東野 圭吾
劇団ひとり
三谷幸喜 清水ミ...
奥田 英朗
万城目 学
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×