真夜中の運動会

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 70
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022503084

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の男の子がおじいちゃんの部屋に言っては、語るシーンが好きでした。おじいちゃんがどう変わっても絆は変わらないのだな~と…
    ちょっとあり得ない過去を持った彼女の何でも分かっているような話しぶりはやや気になりますが、ナイスカップルでした。

  • 高校生って・・・
    高校生も大変だねえ
    面白かったです

  • なんだか展開が急だなぁ(笑)玲子ちゃんまさかそんな秘密を抱えてたなんて。お母さんの不倫にしても主人公のキャラクターにしても悦ちゃんにしてもなんか設定が中途半端な感じがする。お父さんは素敵だけどねー。なんか全体的に粗い。2012/411

  • 読み初めて最初に思ったのは、今どきの高校生の男女交際で、性交渉は当たり前のことなの?ってこと。
    全体的な流れは面白かったけど、所々、もっと掘り下げて欲しいエピソードがあった。特に、酷い過去を持つ玲子が、靖のどこに惹かれたのかよくわならなかった。

    ファミレスで人間観察したら面白そう(^_-)特に深夜は。

  • 2014 6/17?

  • 受験を控えた18歳の靖。
    塾や近所のファミレス、チアフルで、恋人の玲子と勉強に励む日々。

    そんなとき祖父の久三が足を怪我したのをきっかけに惚けはじめ、
    同時に父の転勤に、母の浮気、進行する祖父の痴呆症。

    いろいろな障害にあたりながらも
    過去に秘密を持つ恋人の玲子に支えられ、久三のかつて好きだった、きよちゃんとの過去に迫る。

    なっげ。
    全て会話文で話が成立している。
    どこを読んでも会話文。

    どんだけ毎日ファミレスに通ってポテトとドリンクバー頼んでるだw肥満になるー

    長い時間をかけて頑張って書いたんだな、って印象。

    てか著者が意外とたくさん本だしてることに驚いた)^o^(

  • 玲子が男前すぎる。修一パパが最後にいいとこ持ってったな。話が最後にキレイにまとまり過ぎた感じは否めない。何ヶ月も寝たきりのじいちゃんが、いきなりそんな歩けるわけないし…なんて穿った見方をしたらダメなんだろうな。
    私の中にも気付かないだけで核になってる思い出があるんだろうか。無意識下の大切な思い出は、新しい記憶と引き換えにしか表に現れてくれないものなんかな。表に出るのは自分が惚けた時なんだとしたら何か切ない。

  • ・工事で昨年夏から閉館してた近所の市民センター図書室が再開してたので景気付けに借りて読んだ。
    ・今回はファミレスが常に舞台になる話。冴えない高校生男子にミステリアスで美しい彼女って設定で、彼女の抱える秘密が気になって読み進んだ。結局グレてましたよって過去だったのが拍子抜けだったんだけど、変に祖父の過去とのオカルト的な展開にならなかったのは良かった。
    ・母親の不倫のエピソードは読んでてかなり複雑だったけど、不倫相手と父親のセリフに結構胸打たれた。ただ、この物語は一体何だったのかという読後感ではある。

  • 運動会で二人三脚を好きな子と走ることになってたのに戦争で中止なったのを認知症になってもこのことだけは覚えている老人。孫とその彼女がおじいさんの昔の彼女になりきって夜の校庭を一緒に走る。
    年寄りだって死は怖い、しかし死を考えないわけにはいかんだからボケに逃げるんじゃと。いずれ老人の仲間にはいるがボケずに歳をとりたいもんだ。

  • 終わりよければ全てよし って感じかな。
    読みやすいんだけど、途中で投げ出したくなる。
    詰め込みすぎ感がとってもあるんだけれども、最後まで投げずに読むと ま、いっかぁと思えてしまうという。

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著者プロフィール

1950 年、愛知県生まれ。1998 年『走るジイサン』で第11 回小説すばる新人賞を受賞。2002 年、連作短編集『コンビニ・ララバイ』( 集英社) で注目を集める。2006 年、時代小説『雲を斬る』( 講談社) で第12 回中山義秀文学賞を受賞。

「2018年 『青い島の教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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