三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 458
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022503244

作品紹介・あらすじ

泥酔して階段で転倒?女優さんと初スキャンダル?特殊メークで老人体験、ドラマ仕立てのCMに初主演、ちょび髭で名匠の映画に登場。人気脚本家の奇想天外な日々。

感想・レビュー・書評

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  • ドラマ仕立てのCMに初主演、ちょび髭で名匠の映画に登場、女優さんと初スキャンダル? 人気脚本家が、奇想天外な「ありふれた」日々を綴る。相島一之、中井貴一らの特別インタビューも収録。『朝日新聞』連載の第6弾。
    (2008年)

  • 272

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】914.6||M【資料ID】91080886

  • 巻末の特別インタビューが面白い。
    相島一之、寺島康文、中井喜一、生瀬勝久が語る、三谷像。
    稽古場の姿、プライベートな姿など、テレビではわからない一面が面白い。
    ご本人の一言(反論?)もまた楽しい。
    「脚本家、映画監督、俳優」という、自らの肩書きについての話も、興味深かった。

  • 後半インタビューを読んで、
    本当の天才なんだろうなぁ。

  • 平成24年8月28日読了。

  • 普通に面白い。

  • 三谷さんが朝日新聞に掲載しているエッセイ集の第6弾。
    日々の生活や仕事の話をおもしろおかしく書いているのが好きで、朝日新聞を購読しているときからよく読んでました。

    1からずっと読んでいるせいか、三谷さんのライフスタイルをある意味覗き見している状態なので、なんだか身近な感じがします。
    この第六弾は、ちょうど映画「有頂天ホテル」が公開されたころ。
    当時を思い出しながら読んでみるのも楽しいものですね。

    1つづつが短いエッセイなので、気軽に読めますよ。

  • 2007年あたりのエッセイ。三谷さんは自分に対する評価が的確、もしくは世間よりやや低め。だから、調子に乗って反省したり、自分で自分の首を絞めたりする。その人間くささが好きです。小林聡美さんのエッセイはずっと読んでたけど、三谷さんのはかなりひさしぶりでした。ご夫婦のファンだったので、冷静な意見をズバッと言う奥様との離婚が残念。

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著者プロフィール

1961年生まれ。脚本家。近年のおもな舞台作品に「大地」「23階の笑い」「日本の歴史」「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ドラマ作品に「風雲児たち?蘭学革命篇?」や「誰かが、見ている」「鎌倉殿の13人」など、映画監督作品に「清須会議」「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」などがある。また、おもな著書に『三谷幸喜のありふれた生活』シリーズ、『清須会議』など。

「2022年 『三谷幸喜のありふれた生活17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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