90年代の証言 森喜朗 自民党と政権交代 (90年代の証言)

著者 : 五百旗頭真 伊藤元重 薬師寺克行

• 朝日新聞社 (2007年10月5日発売)

作品紹介・あらすじ

これが、日本政治の実像だ!連立政権時代の表裏を現代政治の「語り部」が語り尽くす。

感想・レビュー・書評

[ざき★やまさんの感想 · 2018年11月14日]

森喜朗の評価が少し変わる作品。
オーラルヒストリーとしては面白い。もちろん福田派所属と言うことで旧経世会を悪く言うのは分かるけれどね。

[H.Satoさんの感想 · 2010年4月18日]

党のお金は自分のものという角さんの感覚にはついていけなかった。福田派はみんなお金に綺麗。だから負ける。安倍と竹下だけが仲良かった。
森さんはプーチンに辞職することを伝えていた。
小泉さんと小沢さんは似ている。
森さん自身は失言をしていない。マスコミが失言にした。

著者プロフィール

熊本県立大学理事長・ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長・神戸大学名誉教授

「2014年 『戦後日本外交史〔第3版補訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」