女たちの内戦

著者 :
  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022503435

感想・レビュー・書評

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  • 読了 2008年 5月 (借:大村市民図書館)(29/117)

  • 最近、20代後半から30代位の女性の悩みを描く小説が増えたな、と思うけれど、きっと女性の生き方が前よりも多様化しているからなんだろうな、と思う。世間の目とか色々あるけれど、自分らしく幸せで居られるような生き方って?というのをテーマにした短編小説です。1作目はちょっと痛々しい感じがしたけれど、2話〜4話は気持ち上向になる話でした。(2008/1/7読了)

著者プロフィール

一九六五年東京都生まれ。大妻女子大学卒業後、会社員、フリーライターを経て、二〇〇三年『死日記』で「作家への道!」優秀賞を受賞し、デビュー。著書に『県庁の星』『嫌な女』『ハタラクオトメ』『頼むから、ほっといてくれ』『残された人が編む物語』『息をつめて』など。

「2023年 『じゃない方の渡辺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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