パリ燃ゆ 3

  • 朝日新聞社 (2008年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (508ページ) / ISBN・EAN: 9784022504135

感想・レビュー・書評

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  • 【08.07.17/図書館】
    7/24全読了〜。
    ひゃー面白かったーーーー!!!

    いずれ歴史が証明する的敗者の叫びに対して、そんなころにはもう自分たち居ないじゃん(だから関係ない)的な事を言い放ってしまう勝者という、とあるたった数行1シーンが、まったくたまらないね。
    彼らの、コミューンのしたことを、歴史的に鑑みて評価出来る部分は、確かに事件当時と比べたら格段に高い物となったはずだけれども(ただ、戦略的戦術的にはおおいにダメダメであることも露呈しているけれども…)しかし現状での社会共産主義世界の躓きを見るだに、未だ歴史的にその正しさを証明されてはいないのも事実。

    あとがきでの著者の「歴史には継続はあっても完全と見るべき結論はないものと考えます」
    まったくそういう事なんだろうな。

  • 勉強になりました。読むより執筆する方が楽しそうな作品だ。

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著者プロフィール

大佛次郎
一八九七年横浜市生まれ。本名・野尻清彦。兄抱影は天文学者。東京帝大政治学科卒業後、鎌倉高等女学校の教師、外務省嘱託を経て、一九二三年関東大震災を機に文筆に専念。『鞍馬天狗』シリーズで急速に支持を得る。『パリ燃ゆ』『帰郷』『地霊』など歴史と社会に取材した作品も多い。六七年から死の直前まで朝日新聞で『天皇の世紀』を執筆。六四年に文化勲章受章。七三年没。生涯で五百匹の猫を世話したほどの猫好きでも知られる。横浜に大佛次郎記念館がある。

「2023年 『宗方姉妹』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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