愛しの座敷わらし

著者 : 荻原浩
  • 朝日新聞出版 (2008年4月4日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022504241

愛しの座敷わらしの感想・レビュー・書評

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  • 祖母、夫婦、2人の娘、一家5人が父親の左遷とともに憧れの田舎暮らしを始めた。認知症の気がある祖母、夫婦それぞれの問題、いじめられる長女、喘息持ちの長男、そして築200年の古民家には、もう一人?の同居人がいたのだった。家族崩壊の危機から、一家5人が気付いた本当に大切なものとは。座敷童が座敷童となった理由に涙して気付く家族の絆。

  • 文庫版を読んでハードカヴァー版も欲しくなり会社帰りに最寄の書店に寄ったものの「品切れです」の答え。地元の行き付けの書店で予約すれば良いものを、思い立ったらジッとしていられない性分で結局書店3件ハシゴしてやっと手に入れました「えらいぞ!あおい書店・川崎店」。ハードカヴァーは文庫化されたならば、なかなか重版が掛からないので探し回って正解。私にとってこの作品は是非コレクションしたい一冊です。きっと座敷わらしも喜んでくれている・・・かな?

  • 転勤先の借家(古い屋敷)で座敷わらしに出会い。自分を取り戻したり、大きく成長していく。そして家族再生!
    あったかいおはなしです(≧∇≦)b

  • とってもよかった。家族ひとりひとりに感情移入してしまう。ラストが最高。

  • 何が大切なものなのか。
    家族とは何か。
    すごく大切なことを教えてくれる素敵な本です。

  • 図書館で借りた作品。どこかギクシャクしていた家族が絆を取り戻していく様子や、それぞれの悩みを吹っ切る様子がとても暖かく描かれています。
    父・母・長女・長男・祖母の五人のそれぞれの目線で話が進行するわけですが、それぞれの一人称がうまい。文章の中にあるちょっとしたユーモアに思わずにやりとさせられます。

  • 座敷わらしかわいかったぁ☆
    特になんかするわけでもないんですが
    でもやっぱり。福をもたらしました。
    なんかちぐはぐだった家族が、最後には
    ちゃんとした家族に
    でも、最後のどんでん返し!!
    まじですか?!
    でも、この家族が座敷わらし寄せた思い
    は伝わってたらしく座敷わらしも・・・
    そして、座敷わらしは、ただかわいいだけでなく、
    哀しく切ない由縁を持っていました。
    父親と家族、父親と仕事、娘さんの学校生活、
    息子の初恋などいろいろな事柄が、
    徐々にときほぐれて行く様子は、ほっとした感じ
    になりよかったです。

  • 主人公一家と家族構成や年齢が近いせいか、すごく親近感を覚えながら読めましたね。場面場面で語り手が変わり、家族それぞれの視点で物語を見られるのも、より面白く感じられた点だと思います。なんといっても座敷わらしクンが可愛いです!

  • みんなバラバラ、自分のことしか考えていない家族のメンバーが、相手の立場になって考え、相手を思いやることで結束していく。そして勇気を出して自分の殻を破り、一歩踏み出すことで幸せをつかんでいく姿になんだか元気をもらった気がします。

    お金だって欲しい。家も欲しい。会社で出世したい。
    人間、いろんな欲望があるけれど、望みが叶わなくてイライラするのではなくて、自分の手の中にすでにあるものを大切に慈しむことで幸せは叶うんじゃないかと思う。
    (ま、そうはいっても、そりゃあ願いが叶ったらなおいいけどね……)

  • なんだか上手くいかない家族が座敷わらしとの出会いをきっかけに変わり始めるお話。温かい気持ちになれる一冊。

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