愛しの座敷わらし

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 977
レビュー : 229
  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022504241

感想・レビュー・書評

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  • 祖母、夫婦、2人の娘、一家5人が父親の左遷とともに憧れの田舎暮らしを始めた。認知症の気がある祖母、夫婦それぞれの問題、いじめられる長女、喘息持ちの長男、そして築200年の古民家には、もう一人?の同居人がいたのだった。家族崩壊の危機から、一家5人が気付いた本当に大切なものとは。座敷童が座敷童となった理由に涙して気付く家族の絆。

  • 文庫版を読んでハードカヴァー版も欲しくなり会社帰りに最寄の書店に寄ったものの「品切れです」の答え。地元の行き付けの書店で予約すれば良いものを、思い立ったらジッとしていられない性分で結局書店3件ハシゴしてやっと手に入れました「えらいぞ!あおい書店・川崎店」。ハードカヴァーは文庫化されたならば、なかなか重版が掛からないので探し回って正解。私にとってこの作品は是非コレクションしたい一冊です。きっと座敷わらしも喜んでくれている・・・かな?

  • 転勤先の借家(古い屋敷)で座敷わらしに出会い。自分を取り戻したり、大きく成長していく。そして家族再生!
    あったかいおはなしです(≧∇≦)b

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「座敷わらしに出会い。」
      可愛かった!
      と言うのは、先日、地上波で放映されたので映画を観ました。なかなか良い感じだったので原作も読んでみよう...
      「座敷わらしに出会い。」
      可愛かった!
      と言うのは、先日、地上波で放映されたので映画を観ました。なかなか良い感じだったので原作も読んでみようと思ってます。。。
      2013/08/19
  • とってもよかった。家族ひとりひとりに感情移入してしまう。ラストが最高。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      GWが待ち遠しい
      ↓映画のオフィシャルサイト
      http://www.warashi.jp/
      GWが待ち遠しい
      ↓映画のオフィシャルサイト
      http://www.warashi.jp/
      2012/04/13
  • 何が大切なものなのか。
    家族とは何か。
    すごく大切なことを教えてくれる素敵な本です。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「何が大切なものなのか」
      映画を観たいなぁって思ってます・・・
      知人曰く、ジブリがアニメにしたら良かったのに←そうかなぁ?
      「何が大切なものなのか」
      映画を観たいなぁって思ってます・・・
      知人曰く、ジブリがアニメにしたら良かったのに←そうかなぁ?
      2012/05/10
  • 図書館で借りた作品。どこかギクシャクしていた家族が絆を取り戻していく様子や、それぞれの悩みを吹っ切る様子がとても暖かく描かれています。
    父・母・長女・長男・祖母の五人のそれぞれの目線で話が進行するわけですが、それぞれの一人称がうまい。文章の中にあるちょっとしたユーモアに思わずにやりとさせられます。

  • 座敷わらしかわいかったぁ☆
    特になんかするわけでもないんですが
    でもやっぱり。福をもたらしました。
    なんかちぐはぐだった家族が、最後には
    ちゃんとした家族に
    でも、最後のどんでん返し!!
    まじですか?!
    でも、この家族が座敷わらし寄せた思い
    は伝わってたらしく座敷わらしも・・・
    そして、座敷わらしは、ただかわいいだけでなく、
    哀しく切ない由縁を持っていました。
    父親と家族、父親と仕事、娘さんの学校生活、
    息子の初恋などいろいろな事柄が、
    徐々にときほぐれて行く様子は、ほっとした感じ
    になりよかったです。

  • 主人公一家と家族構成や年齢が近いせいか、すごく親近感を覚えながら読めましたね。場面場面で語り手が変わり、家族それぞれの視点で物語を見られるのも、より面白く感じられた点だと思います。なんといっても座敷わらしクンが可愛いです!

  • みんなバラバラ、自分のことしか考えていない家族のメンバーが、相手の立場になって考え、相手を思いやることで結束していく。そして勇気を出して自分の殻を破り、一歩踏み出すことで幸せをつかんでいく姿になんだか元気をもらった気がします。

    お金だって欲しい。家も欲しい。会社で出世したい。
    人間、いろんな欲望があるけれど、望みが叶わなくてイライラするのではなくて、自分の手の中にすでにあるものを大切に慈しむことで幸せは叶うんじゃないかと思う。
    (ま、そうはいっても、そりゃあ願いが叶ったらなおいいけどね……)

  • なんだか上手くいかない家族が座敷わらしとの出会いをきっかけに変わり始めるお話。温かい気持ちになれる一冊。

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プロフィール

1956年埼玉県生まれ。広告制作会社勤務を経て、コピーライターとして独立。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞、14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞、16年『海の見える理髪店』で直木賞を受賞。『砂の王国』『花のさくら通り』『ストロベリーライフ』『海馬の尻尾』『極小農園日記』など著作多数。

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