ABC Cooking Studio 女性の心をつかむブランディングの軌跡
- 朝日新聞出版 (2010年4月20日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784022504463
みんなの感想まとめ
ブランドのイメージ形成や企業文化の重要性について深く考察された内容が展開されています。特に、社員が共通の認識を持ち、価値観を共有するためのミッションステートメントの役割が強調されており、リーダーシップ...
感想・レビュー・書評
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【ブランディング】ブランドとは、あるものに対し多くの人が抱くイメージであること。それも、実際にそのものを知っていゆ人がうけた印象だけでなく、まだそれを知らないひとたちの曖昧な印象をふくむ。
ユーザーとかわした約束を、長期的に守るのがブランディング。
-そのために、必要なのは社員が共通の認識をもつこと。
そのためにしたのはミッションステートメント。変わらぬ思いと半年ごとの思いをまとめて価値観を共有、意識改革にもつかう。
-理念の落とし込みのために採用と教育には時間を使う。
教育の時間コストを最小化するためにマネージャーとしての姿が想像できるリーダーシップのあるひとを、採用。教育が企業風土をつくる。
【働くとは】
こなすのではなく、一人一人が会社作りに参加すること。会社に寄りかかってはいけない。
【組織】
リーダーからだめになる。でも、伸びそうなリーダーのひとに優秀なサブリーターをつけるとぐんとのびる。
硬直しないために常に動き回る組織が大切。社員も動じなくなる。
【よく出てくる言葉】
キッチンツール
修行じゃなくても料理をならう。
ケイコトマナブ
ブレッドコース
大宮ロフト
ポップなスタジオ
同じとしの講師
採用の大切さ
みんながハッピー。
評価をガラスばり
仕事を私物化しない。 -
ABCの理念がすごくわかりやすく、どういう経緯で今の形式に至ったのか理解できました。
ただ簡潔な分もう少し踏み込んだ細かい事例や経験があれば、経営の参考図書としてよかったと感じます。 -
せっかく通っているのだからブランディング戦略もと読んでみたけど特に新しい気づきはなし。とりあえず3年全力でがんばるというのは納得。
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朝日新聞から出ている本だから「ビジネス書」にカテゴライスすべきなんだろうけれど、残念ながら、内容の薄さと文章力の拙さに「エッセイ」にカテゴライスした。
せっかくすごい経験をしているのに、もったいない。
ライターさんに書いてもらえばよかったのに。1300円は出さない。かわいい装丁だけど、本としては詐欺みたいな本。
ブランディングの専門家に改めて書いてもらいたい。 -
ABCに通った経験はないですが、この本を読んだら興味がわきました。元々は商売っけない方が、料理教室をここまでビジネス展開しているのはすごいと思いました。女性の心理をついていてすごい。これこそ消費者のインサイトを深く読んだマーケティングなのだと思う。
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■概要
創業23年、23万人の会員数(99%以上が女性!)を誇る、日本最大規模の料理教室、ABC Cooking Studioの創立者が振り返る、起業秘話。会社の発端は、静岡のマンションの一角で始まった。調理器具の販売ビジネスが伸び悩み、苦肉の策ではじめた無料の料理教室が大ヒット。そこに集まってくる女性たちは、花嫁修業としての料理を求めるのではなく、同世代の講師との話に花を咲かせたり、自分のために料理の腕をあげたり、と、毎日会社と往復するだけの生活ではなく、趣味や社交の場を求めていた・・・。
従業員の90%が女性という同社。
採用、幹部候補の見抜き方、会社の方針・方向性の浸透方法、成功例の共有方法、育児復帰の仕方、顧客ニーズの吸い上げ方など、女性ならではの組織づくり、サービス開発方法が伺える1冊。
働いた経験なく、20代で、こんな巨大な組織をつくり、動かす著者のパワーと物腰の柔らかさに感動。
■仕事に活かせる点
・とことん、顧客目線。
・とことん、従業員目線。
・やりつづける。
(千)
