- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022504661
感想・レビュー・書評
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沁みることば
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転がる石でも、光を当てる角度を変えれば、おもしろいこともあると。
中年でも、わかんないことはわかんないし、成熟しなきゃいけない必要なんてどこにもない。 -
とにかく仕事人間なんだなあ、と。生き続けて行かなきゃいけない、金を稼いでいかなきゃいけない、人生を過ごしていく上での虚しさ、を感じつつ、仕事・表現してるんだなあ、と感じた。素直に、誠実に、ふざけてる。のかな。
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才能とか技量があるからこそ言えるのです。そういうのが無い人が言っても偉そうにしか聞こえません。だからあなたは凄いのです。尊敬に値します。
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・「ひと月百冊よみ、三百枚書く私の方法」という本をひと月かかって最後まで読めなかった自分にがっかりした
・飽きてからが仕事
・己の安さに耐えるという才能
・俺に癒しは十年早い
などなど「おおっ・・・!」と唸った言葉を拾い上げたらキリがない。
ギリギリデイズは友達に貸してもらって読んでいたものの、私の脳が勝手に忘れていた言葉が多々あったようで。こんな意味深な言葉を忘れていたのか!?と自分にびっくり。でもこの本の見せ方が巧いせいもある。