文芸誤報

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022505057

感想・レビュー・書評

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  • あいかわらずしょうもない文章だが、専売特許(好事家)ゆえこれからも人生の時間をしょうもない小説読みに費やして、B級グルメライター並に脂肪を増やしていただきたい。

  • 読んでみたくなる。
    上手いなあー!といつも
    思わされます。。

  •  200件ほどの文芸書を紹介している。1割もその存在すら知らない本ばかり。でも、その世界にも面白い本はたくさんあるのじゃないか、そう思える、楽しい批評でした。もっと毒のある人かと思いきや(よく読むと毒もまじっています)プロの仕事を感じさせます。

  • 齋藤美奈子さんの書評はある意味既存の小説より数倍面白い。その理由は「内なる世界」を外側からバサバサと薙ぎ倒していくようにモノを論じていくスタンスにあるからで、彼女が褒めようが貶めようがアップされた本を読んでみたくなるという不思議な技の持ち主なんですよね。まるで間近で喋っているような軽薄にも思える平易な語り口と鋭い視線で、とにかく突っ込むこと限りなし。多分彼女って本当に本好きなんだろなぁ~、と思わずニヤニヤしながら読めること間違いなし!

  • 読む小説に困った時、これを読めば参考になる!

  • 時に痛快なほどの、辛口書評。
    よくぞ言ってくれた!という感じの内容も多々あり、また、作者がそこまで絶賛するなら・・・と興味をもった作品もあり、これから読む本の幅を広げてくれる一冊だった。

  • 声に出して笑ってしまう文芸評論。豊崎由美さんを狂犬系・野獣系というけれど、彼女の書評は実際にはすごくほめてる場合が多い。それと比べるとこの筆者はすごくクールだ。けなす時もあくまでクール。そこがいい。

    「異業種からの参入組には辻仁成みたいな人もいるが町田康や青山真治もいるわけで甘く見ちゃいけない」だって。わはは。

    読んですごく楽しめるんだけど、紹介されてる作品を読もうという気にあんまりならないのはなぜ?

  • まずは『文学作品を10倍楽しく読む法』これだけでもこの本を読む価値がありました。
    うんうんっと納得して目からうろこが落ちる思いです。
    知ってる作家も知らない作家も読んだ本も読んでない本もあっさり味ながら隠し味が毒舌です。
    読む人によって本ってのはいろんな見方ができるもんなんだとあらためてそう思った。

  •  「週刊朝日」に連載されていた書評。一回分が二頁なので、あらすじを書くと書評の部分が少ないのが惜しいが、ところどころに斎藤節も。この中から面白そうなのもピックアップできたし。

  • 自分で読むのが一番なのかもしれないが、取り上げられている本はほとんどが未読。でも、斎藤さんの書評は、その本を読んでいなくても楽しめる。

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