山本容子のシュールなフランス語講座

著者 : 山本容子
  • 朝日新聞出版 (2009年4月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022505194

作品紹介

言葉を覚える時、教科書でもよく図を見ながら覚えますが、その延長で、言葉を遊びつつ、絵にしています。ここから想像力を働かせて言葉を覚えていく練習帖が始まります。大人のための語学上達の極意。

山本容子のシュールなフランス語講座の感想・レビュー・書評

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  • 絵付きで説かれるとすごく印象に残ります。
    やはり視覚的人間であることを自覚。
    遠い遠いフランス語会話への道のり。
    小さな一歩から。
    この本は小さくて持ち歩けるのも魅力です。

  • コラージュは美術用語では、貼り絵。ところが、フランス語には同棲という意味もあるのです。

  • フランス語の名詞における男性形・女性形という点に着目したエッセイ。これまで力技で暗記しようとしていたが、この考え方はなかった。イメージを膨らまし派生語にまで視野を広げることもできそうだ。(とても慣用句とかまで目を通す心の余裕なんてなかったからな。辞書=宝の持ち腐れもいいとこ)
    ちょっとした作品集にもなっている、この版画がまたツボ。色彩が目に楽しい。

  • 130331*読了
    まだ全然フランス語については勉強していないけれど。
    フランス語に触れたことで、ワクワクできました。これから、想像力を働かせつつ、勉強しようと思います。

  • 11月3日 第6回日比谷図書館チャンプルでお借りしました。

    趣味としてのフランス語の世界。学ぶ楽しさをメモしていったようなノートでした。
    実際にフランス語の先生から教わったコツや、体験談、感じたことが共感できる風に書かれていて、やっぱり学ぶことは素晴らしいな、と思わせてくれました。

  • なんだか素敵な本だった。
    フランス語、やってみたっていいかな

  • 以前に、山本容子さんの個展に行ってから彼女のファンになりました。
    簡単なフランス語の習得方法などが素敵な版画とともに綴られています。
    これを読んだからと言って急にフランス語が得意になったり好きになったりするわけではないと思いますが、すごく楽しみながら読めます。
    私は版画のテキストが気に入って購入しました。
    フランス人と日本人との時間の観念の違いに気づきました。

  • 何故か、敷居が高いと思ってしまうフランス語。いまだボンジュールしかわかりません。
    絵本のようにお家に置いておきます。いつか…

  • 無印に置いてあったので買った本。
    フランス語名詞の男性と女性についての考察が、個人的に嬉しい。
    あとは絵がうまい。
    そして随所からセレブ臭がする。

    トイレに置きたい本です。

  • タイトルが気になって、手に取った本。
    (シュールなフランス語って、なに?山本容子氏のことだから、セクシーなシュール・エレガントなフランス語を教えてくれるのかしら?)とワクワクしましたが、実際は特にシュールでもなく、フランス語の単語に彼女なりの感想を加えて、絵とともに紹介するという体裁になっていました。

    もともとは、林真理子とコルドン・ブルーの料理教室へ通い始め、そこから45歳にしてフランス語を習い始めたという著者。
    ゆっくりと無理せず語学学習に取り組んでいるというポリシーのもと、言葉への好奇心を自由に遊ばせているという感じです。

    落ち付いて、ちいさな言葉に目を留めているため、私も知らない発見をいくつも教えてもらいました。
    例えば、「カビ」という単語は、le moisiとla moisissure、2種類あるそうです。
    男性名詞は、「カビの生えたパン」など、危険できたなく聞こえるのですが、女性名詞は、「ロックフォールチーズのカビ」など、食べられるもので、おいしそうに聞こえるとのこと。

    なるほど。あえてカビを作るチーズの国の言葉だからこそ、言葉にも微妙な違いがあるんですね。

    あとは、「バラの花(ラ・ローズ:女性)→ル・ローズ(男性:バラ色)→ル・ローズ・ボンボン(男性)→形容詞ローズ(エロティックな意味)→ロジエ(バラの木)→ラ・ロジエール(品行方正な女性)と、ローズという言葉一つでも、どんどんその変化に従って、意味が変わっていくということがわかりました。
    ややこしいですね。

    著者は、始めた年がもう暗記に適さない年齢なので、最初から焦らず、初めは6歳くらいになった気分でいるそうです。14歳くらいの語学力を目指す気持ちでいると、長続きするとコツを教えてくれました。

    実は子供の頃から、親の方針でいろいろなお稽古がよいをやってきたという彼女。あせらないというのは、たくさんの稽古経験から学んだ極意なのかもしれません。

    彼女の絵を楽しみながら、ぱらぱらと読み終えられる一冊です。

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