わたしとトムおじさん

  • 朝日新聞出版 (2009年1月20日発売)
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感想 : 75
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784022505330

みんなの感想まとめ

人間関係の複雑さや孤独感を描きつつ、絶対に一人ではないというメッセージが心に響く作品です。アメリカ育ちの主人公が、明治たてもの村での生活を通じて、引きこもりだったトムおじさんと共に様々な出来事に直面し...

感想・レビュー・書評

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  • 途中リタイア

  • 人間関係の難しさ、絶対に一人ではないということもわかる。

    時間経過とともにストーリーが3個ありそれぞれが面白い。

  • 引きこもりのトムおじさんと帆奈が主人公。バンドワゴンシリーズに通じるものがあります。

  • トムおじさん「人が怖いのは嫌いなんじゃなくて自分に自信がないから」の言葉になるほどと腑に落ちた。子供は明るくなるのが仕事だから大人にぶつけてすっきりして笑ってるのがいい。大人は優しくなるのが仕事だからそれを受け止めれる。素敵な言葉がすっと入り込んでとても気持ちが満たされる本。

  • なんてことはないけど、自分という話なのかな。お話自体は、軽く楽しく読めます。

  • 特に大きな事件が起こるわけではないけど、だからこそ、のんびりゆったり柔らかい。登場人物がいい人ばかりってのも心地よい。

  • 帆奈、13歳。両親の別居でNYから単身帰国中。日本の学校に馴染めない帰国子女。斗六、28歳。高校時代のある事件が原因で外に出られなくなった、本当はイケメン。叔父と姪、それぞれの「問題」を抱えた二人は一緒に暮らすことになる。帆奈はおじさんを立派な大人にするために、恋をさせようと奔走するが…。

  • 森林公園内にある明治たてもの村
    小説内では東京近くの設定のようですが
    道内の開拓記念村を連想できてとても身近なお話
    いろいろ抱えてるオジ、姪
    この環境でクリアできてよかったなぁ、と

  • 子供の目線からの作品だが、内容はしっかりとした本格派の日常の謎です。
    小路さんの作品の特徴である、登場人物の成長物語も味わい深く、しっかりとした作品になっています。勿論ウィットも小気味良く効いていて、舞台が明治の面影深い場所柄も絡んでハイカラな面白さも満載ですね。

  • 帆奈と斗六おじさんのはなし。
    この舞台になっている明治たてもの村は明治村を想像させる。
    あの中に住むっていいなあ、ってまず思った。
    ちょっと、世俗から離れている場所で、
    世俗に疲れた人がきて、
    夢のようなところで。

    説明がないので、想像するしかないところがあって、もう少し教えてほしいと思うことがあったり、恭介くんがその後どうなったのかとか、内浦さんがどうしたのかとか、気になるところが多くって、もっと詳しく書いて欲しいところはあるけれど、面白かったし、気持ちも晴れた。

    子どもは明るくなるのが仕事、大人は優しくなるのが仕事。
    漠然としているけれど、目指す方向なのかなと、
    道がわからなくなったら、目指せばいい方向なのかなと思いました。

  • 東京バンドワゴンシリーズが好きなので、他のも読んでみようと図書館で手にとってみた。

    設定が東京〜と同じくややこしいにも関わらず、それをシンプルにライトに表現しているところはさすがでした。

    ただ、章内でのハンナの語りがちょくちょく時系列ぐちゃぐちゃになるのが少し読み辛かったです。

    とにかくトムさんが愛くるしい。

    来年は他の小路作品も読も

  • 相変わらずの感じです。優しい話。

  • 最初はハンナの語り口調に慣れなくて、『うーん…』と思ったけど、読み進めていくうちに物語に引き込まれていた。心暖まるお話だった。2011/172

  • 考えた主人公と、考えたストーリーを延々と説明されているかんじ。
    いまいち。つまらない。すこし寒い箇所あり。

  • 可愛いお話かと期待をしましたが、裏切られませんでした。

    どもってしまうトムおじさん。しかし頼りになる腕前の持ち主。
    何より作者が、そういった人の気持ちを分かってくれているという安心感の中読めました。
    優しくて、素敵なお話。

  • 2012/10/23
    復路

  • 帆奈って物の見方が大人すぎ。こんな子供いないよねぇ

  • こういうお話はよいですね、好きです。職人さんには、常に憧れがありますねーw

  • とにかくあったかーい、です♪
    嫌味の無い文章にホノボノとしちゃうこと間違いなし!
    心が折れそうな時のお薬代わりに(笑)

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著者プロフィール

一九六一年旭川市生まれ。札幌の広告制作会社に14年勤務。退社後執筆活動へ。
二〇〇三年『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』(講談社)でデビュー。著書に『HEARTBEAT』(東京創元社)、『東京公園』(新潮社)、『東京バンドワゴン』シリーズ(集英社)など。ほかに『うたうひと』(祥伝社)、『空へ向かう花』(講談社)、『brother sun 早坂家のこと』(徳間書店)などがある。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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