いい男の愛し方 心も体も虜にさせる20ヵ条

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022505446

感想・レビュー・書評

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  • パートナーと愛し合い続けるために自分は何をすべきか、を学べる一冊。

    女である自分を、もっと大切にしなくては!と思えるようになれた一冊でした。
    美意識を持って自分を客観視していくという点は、ぜひ日常に取り入れていきたいと思います。

    えと、まずは一歩ずつ。
    背筋を伸ばして、姿勢を意識することから始めます。

  •  杉本彩さん、1968年生まれ、タンゴ、料理、映画、モデル・・・、いい女ですね。「いい男の愛し方」、2009.5発行。エッセイの方は、タンゴに比べてキレ不足かもしれません。失礼しました。

  • 愛の本質に迫った本。

    男に愛されるためには、自分に集中し、自分を輝かせる。そして本質を好きになれる男(お金とか社会ステータス抜き)に、全力の愛を与える。愛は与えないと、受け取ることができない、らしい。これは確かにそうなのかも。好き!って言われてそのとおりの行動をされたら、その人のこと好きになる……可能性は高い。見た目に清潔感があればの話。

    自分を高めずして幸せな恋愛は望めない。たしかにね。。とりあえず男が欲しい!!と参加した婚活パーティ、全然楽しくなかった。。

    さいきんは、そーゆー本質から外れたところで男を見る癖をやめた。いい会社にお勤めでも、尊敬できない人は尊敬できないんだもん。金目当てっつったって、会社員じゃたかがしれてるし、ケチだったら何の得もないしさー。

    そんな感じで、「選ばれなきゃ!」と思っていた自分の意識を少し自分にフォーカスして、自分を高めた結果「パートナーと巡り会う」のだということに気づかせてもらえます。

    あと男をコントロールする方法は、自分がこの人にこうあって欲しい!と思うことを褒める。なるほど。優しくなってほしい男には「優しいのね」、頼れる男になってほしいときは「ほんとに頼れる!」なるほどなるほど。

    勉強になります!

    でも思ったんだけど、自分に自信が持てて前向きになれたら、自然とこの本に書いてあることが実践できる気がする。

  • 杉本彩の恋愛塾。

    といっても、恋愛を充実させるためには自分自身も向上心を持ち、いい女、ひいてはいい人間にならないとダメなんだよ、という真面目な内容の本。
    杉本さんの真面目さ、変な言い方をすると男気みたいなものがが伝わってくるとてもよい本だった。
    彼女自身も言っているように、メディアによって彼女の「エロス」がまがって伝えられているような気がする。
    この本を読むと。エロスはとても重要なもので下品に感じる必要もないし恥じる必要もない人生の一部だと感じることができる。
    しかし、メディアを通すと「エロス」は下品なものに成り下がり、メディアを通すことによって本来の姿がゆがめられているように感じてしまう。

    自分自身の感性を大切にし、きちんと相手の人とパートナーシップを築ける人間でありたいと思った。

  • 彩様神様森羅万象仏様

  • 要は人間性、そして美意識。
    自らの経験を通して学んだ事を語っていて、その内容は納得。
    そのような感性の持ち主になるための具体的なアプローチに欠けるかなー。

    読んでいて、女として生まれたこに感謝し、人生を謳歌しようと思わせてくれる一冊!
    エロス=杉本彩に至った理由がわかります。

    印象的だった文、
    何が起こっても、そこで冷静に落ち着いて対処することで、必ず空気はいい方向に流れてくる。

    三種の神器 : 香り、ランジェリー、ピンヒール

  • ピンチの時ほど人間がでる。ピンチの時がアピールのチャンス!

  • 女として、とても参考になる文章でした。

  • 芸能人本に、すごい事かいてるのを求めた私が間違っているのだ。私は、途中で「これから得られるものはない」と思った本を、潔く閉じる、という癖をつけなければならない。それができるようになりたい。以上。
    シャツにワインをこぼしたミスをフォローしてうまくまとめた話などは、いい話でした。デキる女はすばらしい。
    一般人であの、フォローの仕方は絶対にVIPでないとできないけれど、心の持ちよう、みたいなもので。

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著者プロフィール

女優、公益財団法人動物環境・福祉協会Eva 理事長、特定非営利活動法人全日本車いすダンスネットワーク特別理事、
化粧品ブランド「リベラータ」プロデューサー、株式会社ビメンド取締役社長、京都動物愛護センター名誉センター長、おおさかワンニャン特別大使。
2019年12月、エッセイ『動物が教えてくれた 愛のある暮らし』(出版ワークス)を出版。

「2020年 『ねこのおみやげ〜サクラというねこのお話〜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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