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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784022505705
みんなの感想まとめ
この作品は、著者の独自の考え方や文学へのアプローチを深く掘り下げた内容となっており、読者に誠実さや教養を感じさせます。著者は自らの思想をしっかりと持ち、頑固さと一貫性をもって表現しているため、読者は彼...
感想・レビュー・書評
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橋本治という人は文学の職人だと思う。
この人の本には一定の誠実さとやさしさと教養とがある。
自分の頭で考えたことだけを自分の思想とする。この頑固さ、一貫性がこの作家の魅力だ。
絶対にお金を払った分は最低限何かを教えてくれる。お得だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自信のなさと頭の良さと、物事の突き詰め方を学ぶ本。
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自分はそのように考えない、自分はこの対象に関心がないと思ったとき、他人の書いた本の中身は頭の中に入ってこない。
本を読んでその本を書いた人の言うことを理解するには、まず読む側の自分を消さなければならない。こんなしんどい思いをしてまで本を読もうと思う人間はどれkらいいるんだろうか。本を読むことを成立するためにはまず自分を消すことである。何も考えずに本を読んでいたら、大事な自分というものがどこかに行ってしまうからである。 -
よく考えてみたら、橋本治の小説というものを読んだことがない。という訳で専らエッセーのようなもので橋本治の考え方に接している訳なのだが、やはり物凄く個性的な考え方だといつも思う。この本で当人も書いているけど、物事の捉え方が映像的というか立体的なのだろう。「風景」について、という章立てのところが印象的でした。
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著者の「わからないという方法」に関連している感じがする。
彼の独特の、自分をつかむやり方が好きだ。
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