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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784022505750
みんなの感想まとめ
地震によって傾いたマンションを舞台に、住人たちの対立や混乱を描いた物語は、現実の集合住宅に住む人々にとっても身近なテーマです。補修や建替えの問題を巡る理事会の混沌とした様子は、住人たちのエゴや我侭が際...
感想・レビュー・書評
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東京湾岸の築20年マンションが震度5強の地震で基礎杭が破損し、一棟はわずかに傾いてしまい、全壊判定を受ける。補修は可能か、建替えた場合は幾らかかるのか。それぞれの棟の利害は対立、マンションの理事会は紛糾し大混乱に陥る。私も湾岸ではないが集合住宅に住んでいるので、ひとごとではない。いろいろと勉強になった。本の結末には納得いかないが、まとめるにはこれしかないのかな。しかし50年の定期賃借権物件は転売できるのであろうか・・・
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一部の紹介文にパニック小説って書いてありましたが...どっちかというと
ホラーに近い印象でした。ホラーというと語弊ありそうですが
とにかく出てくる住人達の剥き出しのエゴと我侭さと厚顔無恥の
オンパレードでもう読み進めるの止めようかと思うくらいの嫌悪感(笑)。
これはシンどかったなー。なにもここまで醜く人間を書かなくても
いいんじゃないかしらねー。
現実世界でもきっと近い状況になったりするんだろうなーとは思いますが
小説の中ではもう少し救いが欲しかったなぁ...というのは甘い感想ですかね?
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