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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784022506054
みんなの感想まとめ
野球の捕手というポジションの魅力と、その戦略的重要性を深く掘り下げた内容が印象的です。著者は、野村克也と森衹晶という二人の野球人生を通じて、捕手の視点から見た勝利への道筋を描いています。彼らはそれぞれ...
感想・レビュー・書評
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この題名は、本当にそうなのか、皮肉なのか。
この本で、野村克也と森衹晶の二人の野球人生を読むと、なかなかというか、結構大変だったというしかない。まあそれが、やりがいがあったのかもしれない。捕手出身の監督が日本1になる確率がかなり高いそうだ。捕手だけがグランド全部を見わたすことができるし、戦略的に最も重要で、頭を使うポジションだから。この二人は勝利のために無茶苦茶頭を使っている。その基礎となったのは、野村は打撃であり、森は守りだった。この二人は仲が良かったそうだよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お二人の共通点は勝つためにどうするか!
アプローチは違っているのですごく勉強になりました。 -
どれだけ深く物事を見ているか、終わりのない探究心などひしひしと伝わってくる。今後二人のような人材が出てくるのか?
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監督としての、職業としての野球への接し方や人の使い方、大局観の見方、次の一手への考え方など、事実であり、歴史を残した人たちの話が具体的で、また、お互いに切磋琢磨した関係性を、興味深く、楽しく読みました。森さんがハワイに隠居されているとは知らず、本当に残念とも思いました。
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捕手ほど素敵な商売はない 野村克也vs森祇晶 P.169 大局観
勝ち星を計算したことなんて、一度もありませんね。日本シリーズは3敗までできる。つまり、三つ捨てられるんです。そう考えれば、負けても、さほど苦しくない。リーチをかけたからといって、がむしゃらに勝ちにいくこともない。無理をするから、墓穴を掘るんです。もっとも、そのおかげで、何度も日本一にさせてもらったんですが。(森) -
◆優雅な引退or生涯現役
ハワイでのゴルフ三昧の日々
生涯現役で注目を浴びる日々
◆勝ち負けの段階
勝利←必勝←勝勢←優勢←有利•不利→苦戦→敗勢→失敗→敗北
勝負が決するまで、絶対に諦めない、気を緩めない
◆読みの八箇条
カウント、走者状況、投手の得意球、精神状況、捕手の性格、前の打者が何を打ったのか、自分の前の打席、投手は空振りした姿を覚えている -
野球の奥深さがわかります。
やっぱり捕手は重要です。
森さんと野村さんはすごいです。
1992年と93年の日本シリーズは名勝負でもあります。
伊東勤や古田敦が引退したと、
リード面ですばらしいキャッチャーって少ない(いない?)ですね。
非常に残念です。 -
野村、森というタイプが違う球界の名将を描いた作品。野村元監督に関する本は何冊も読みましたが、森元監督の本は1冊しか読んでなかったので新鮮でした。
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森祇晶の野村克也共通するキーワードとして、名捕手、名監督が挙げられるが、この二人のスタイルや思考法が全く違うところが面白かった。
あ、人付き合いが不器用というは似てるか。
野村監督の考えというのは他の本でもよく見ることができるが、森監督の考え方というのは中々触れることができなかったので、この点は特に興味深く読めた。
まぁ、二人ともホントに野球が好きなんだろなぁという感じがした。 -
現役時代は名捕手、
そして引退後は名監督として名をはせた二人。
野村克也と森祇晶。
この二人を対比させながら、
彼らの野球人生を綴っているのが本書である。
僕は森監督時代の黄金期の西武が大好きだったし、
楽天監督になったあたりから野村克也氏も好きになった。
ということで、この本は僕にとってはたまらない一冊であった。
この本を読んで感じるのは、とにかく二人とも野球が好きだということ。
あとがきのそのまた一番最後。
森と野村が対談をした別れ際のセリフ。
「あんたは、本当に野球が好きやなあ」
「あんたも、な……」
その光景が思い浮かぶようである。
それにしても森の西武時代の成績はものすごい。
9年間の監督生活で8度のリーグ優勝に6度の日本一である。
森では面白みがなくて観客が集まらないという批判もあったようだが、
いやいや、僕は強いチームが好きだったし、
森のデータを駆使して、勝つためにどうするか徹底したところが好きだった。
あの頃の西武はほんとに抜け目ない大人のチームだったし、
プロフェッショナルなチームだと思えた。
この本では、彼の思考を垣間見ることができ、
あの時の日本シリーズを頭によみがえらせながら、
なるほどそうだったのかと想像を巡らせて楽しむことができる。
現在はハッピーリタイヤメントで、ハワイに住む森。
そして、楽天を辞めた(辞めさせられた)ものの、生涯現役でいたがる野村。
その生き方は異なるようでいて、「月見草」であり、「月の人」という、
「月」の似合う人という共通点がある。
長嶋や王のような華のある選手もいいが、
森や野村のような月の人が、知力で勝利していく姿に惹かれる。
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