発禁『中国農民調査』抹殺裁判

著者 :
制作 : 納村 公子  椙田 雅美 
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022506467

作品紹介・あらすじ

現代中国の改革の核心はもはや経済ではない。法治問題である。でっちあげの証言。証人つぶし。恫喝。取材拒否。世界経済の行方を左右する大国中国は、はたして法治国家なのか-。刊行2か月で発禁処分となった、ユリシーズ大賞受賞の『中国農民調査』の訴訟過程を時々刻々と描き、現代中国の巨大な暗部をあぶり出す。

感想・レビュー・書評

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  • 速読。
    共産主義国家の理想と現実。どこもそうだが結局耳障りのいいことを言って人々を惑わしたぶらかし、その実態はいかなる主義よりも醜い。
    三権分立ではなく、すべての機関が共産党のトップ組織に従属しており、全ては共産党の意向により決定される。すべてが政治絡み、金絡みだ。
    日本共産党と同じで、一番金に汚い政党が共産党。共産主義者の甘言には要注意である。

  • ISS中国語翻訳者養成コース講師が翻訳を担当された本をご紹介します。

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    (書籍紹介文より) 中国のタブーを描き世界中で評判、ユリシーズ大賞受賞の『中国農民調査』。発売直後に発禁、抹殺目的の訴訟を起こされる。北京五輪にわく現代的な姿とは裏腹の、悲惨な状況に喘ぐ中国農民を赤裸々に描いたからだ。メディア封殺、腐敗する司法、圧迫をうけながらの裁判途上で明らかになる、前作以上に悲惨な農村の実態。法治国家では考えられない嫌がらせや言論弾圧や、裁判での緊迫感あふれる応酬を再現、9億の農民を代弁し現代中国をあぶりだす。改革の核心はもはや経済ではない、法治問題なのだ。
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  • 裁判だなんてちっとも思えないむちゃくちゃだと思う

  • 日本っていい国だ
    と思っていいのか

    あんまりにいい加減な裁判
    報道規制
    Googleがイヤになるのも当然か

    100年予測を読んだ時にSFとしてはいいけど現実としてはどうかな?と思ったが、本当に国がバラバラになるかもしれないなと。

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