いいかげんな青い空

著者 : 椎名誠
  • 朝日新聞出版 (2010年1月20日発売)
3.89
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022506856

作品紹介

人生はまあなんとか楽しい。椎名誠、写真エッセイ集。

いいかげんな青い空の感想・レビュー・書評

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  • アサヒカメラの連載の「シーナの写真日記」
    アジア、アマゾン、アメリカなど、世界中の風景と子供たち。
    写真日記らしい。文章と写真の対応関係がよい。

    どちらかに偏っていないので、読んでもよいし、見てもよい。
    全部白黒写真で、統一感があり、とても感じが良い。

  • いままで何冊かシーナさんの旅の本を読んで街や村の風景、山や海の青さ大きさ、そして動物やそこに住む人間の生活を想像していたが、自分の思っていた以上にモノクロ写真は強烈だ!!

    チベットやモンゴルの子供達をみていると自分達の小さい頃を思い出す。
    言葉も知人もいない僻地にカメラをぶら下げて行く体力と精神力には頭が下がる。
    シーナさんが頑張っているからまだまだボクも大丈夫だと勇気がでた。

  • 自分にはできないこんな旅をする椎名誠さんにラブです

  • ぎゃ!そうだな、この本、結構重いな。寝るときにベッドの中で寝転んで両手で支えて読む、というわけにはいかないな。そのままウトウトすると顔面に、重たい『いいかげんな青い空』が落っこちてきて、鼻血のひとつも出てしまって「いたいんだな赤い鼻」ということになるのであろうな・・・。いや、すまなかった。 怖いから実行はしないのだ。シーナ兄ぃは馬に乗れるので、モンゴルとかに行くといつも乗っていて、その事を書いているのが普通のカメラマンとは違ってたいへんに面白い。わしも馬に乗れるようになってみたいな。もうトシだから無理か。いやいやシーナ兄ぃは、わしより一廻り以上年上なのだからわしだって・・・やはり無理だな。それにしてもシーナ兄ぃは世界中のいろんなところに行っているなあ。この本は「アサヒカメラ」に「シーナの写真日記」というタイトルで、もう20年位連載され続けている。「アサヒカメラ」は月刊誌だから、シーナ兄ぃは月に一回はニホンも含めて世界のどこかを旅して写真を撮ってくるのだな。そして「アサヒカメラ」の連載ものの中ではもう一番長く続いているものらしい。で、それの2002年1月号から2009年6月号までに連載されたものをまとめて本にしたもの。シリーズでは、先に『旅の紙芝居』と『風まかせ写真館』が出ていて、この本は3冊目ということの様だ。『風まかせ写真館』はたぶん読んだけど『旅の紙芝居』は読んでいない。たしかTSKにあったと思うので、すぐに読んでみよう。

  • ○265モラルがどうこう、などという人々はちっぽけな価値観に施錠されているだけなのかもしれないな、
    ★モラルが嫌いだと思っている人ほど、モラルを気にしてる。
    ○304砂漠という、途方もなく長い時間をゆったり歩んでいる自然は、時にこうして思いがけない風景を見せてくれるのだった。
    ★百聞は一見にしかず、とは言うけれど、写真も多くを語る。本人ならなおさらで、その背景までが思い出される。

  • それにしてもこの本、重たいな。(単純に重量のことね)断っておくが(誰に?)写真というものにほとんど興味がない。そんな人間がこういう本を読んで、さらに勝手な感想を述べ、★までつけてしまうこと自体がおかしいと、自分でも良くわかっている。でも、あくまでも読書ノートだから…ね。旅と出会いの写真に言葉を添えたもの、という意味ではおおきくまとまり(テーマ)のあるものなんだろうな。「写真日記」というとうり記憶の断片をとりとめもなく見せられているようで、「物語」を期待する身には、やはりつまらない。『アドバード』のようなわくわくする小説が読みたいなあ。

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